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今日の
沈黙・無言に関する名言
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8月2日
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1.
お呼びがかからなくなった時が引き際。
花も黙って散っていく。
( 福井敏雄 )
2.
もう二度と見たくない
もう二度と聞きたくない
もう二度と会いたくない
そんなものを
ぽろぽろと おとしてきた
あるとき
だまって 私の手元に
かえってくる
(
石塚朋子
)
3.
真の雄弁は、称賛に対して徹底的に沈黙を守ることである。
( メレディス )
4.
ああ、あざむけ、あざむけ。
ひとたびあざむけば、君、死ぬるとも告白、ざんげしてはいけない。
胸の秘密、絶対ひみつのまま、狡智(こうち)の極致、誰にも打ちあけずに、そのまま息を静かにひきとれ。
やがて冥途(めいど)とやらへ行って、いや、そこでもだまって微笑(ほほえ)むのみ、誰にも言うな。
あざむけ、あざむけ、巧みにあざむけ、神より上手にあざむけ、あざむけ。
(
太宰治
)
5.
真っ黒になって、
黙々として、
朝から晩まで働き、
時節が来れば
「さよなら」で消えて行く。
このような人を“えらいひと”と、
自分はいいたい。
(
鈴木大拙
)
6.
沈黙は、
横柄、俗悪、羨望から来る、
あらゆる否定に対する、
最も安全な応答である。
( チンメルマン )
7.
沈黙は、堪えられない当意即妙の応答である。
(
チェスタートン
)
8.
祈る場合には、
心のこもっていない言葉を並べるよりも、
無言で心をこめたほうがずっとよい。
(
ジョン・バニヤン
)
9.
恋は、口を閉じていても語り出す。
(
ドイツのことわざ・格言
)
10.
感情や、感動で動けるような思いなら、なんとでもいっていい現わせる。
人の究極の思いは、実に、石みたいに押し黙って、涙も出ず、言葉も出ず、ため息きも出ず、空しき凝視あるのみである。
茫然佇立(ちょりつ)あるのみである。
余は沈黙あるのみである。
( 木村荘太 )
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