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今日の
沈黙・無言に関する名言
☆
5月24日
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1.
死んだ人々は、
もはや黙ってはいられぬ以上、
生き残った人々は
沈黙を守るべきなのか?
(
ジャン・タルデュー
)
2.
思えば黙っていても通ずる。
思わねばいくら語っても通じない。
いかに語るかを考慮する前に、
いかに思うかを省察(せいさつ)せよ。
(
後藤静香
)
3.
ぼくはいつも
何かことば以上のものにこがれていて、
そのため、
時にはただ黙っていたいのです。
(
谷川俊太郎
)
4.
ああ、あざむけ、あざむけ。
ひとたびあざむけば、君、死ぬるとも告白、ざんげしてはいけない。
胸の秘密、絶対ひみつのまま、狡智(こうち)の極致、誰にも打ちあけずに、そのまま息を静かにひきとれ。
やがて冥途(めいど)とやらへ行って、いや、そこでもだまって微笑(ほほえ)むのみ、誰にも言うな。
あざむけ、あざむけ、巧みにあざむけ、神より上手にあざむけ、あざむけ。
(
太宰治
)
5.
黙々生きて曉(あけ)の深雪(みゆき)に顔を捺(お)す
(
佐藤鬼房
)
6.
樹は、話すことができた。話せるのは
沈黙のことばだ。そのことばは、
太い幹と、春秋でできていて、
無数の小枝と、星霜(=長い年月)でできていた。
(
長田弘
)
7.
発言者の圧力が通って、
みんなが黙ってしまい、
会議はなんとなくおしまいになる。
こういう事態を避けるために、
二人以上が同意見であれば、
議案として採用すべきであるが、
一人だけ力まかせの乱暴をいっているなら、
それは無視してよろしい。
(
井上ひさし
)
8.
正直に仕えて黙っている者は
要求することも大きい。
(
シェーファー
)
9.
すべての父親と息子がそうであるように、
おたがいに何か照れくさく、
胸の中に、話しあいたいことが沢山あるために、
かえって黙ってしまう。
(
遠藤周作
)
10.
もう二度と見たくない
もう二度と聞きたくない
もう二度と会いたくない
そんなものを
ぽろぽろと おとしてきた
あるとき
だまって 私の手元に
かえってくる
(
石塚朋子
)
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