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今日の
沈黙・無言に関する名言
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2月26日
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1.
お呼びがかからなくなった時が引き際。
花も黙って散っていく。
( 福井敏雄 )
2.
こちらの言い分を相手に言い聞かせようとするあまり、
相手のボタンや手を掴んではならない。
相手がこちらの言葉を聞きたくないのなら、
いっそ自分の舌を抑えたらどうだ。
(
チェスターフィールド
)
3.
わたしたちの中にいる自分は、
言葉をもたない自分です。
あるいは、言葉に表すことのできない自分です。
そうした無言の自分を、
どんな言葉よりも雄弁に、もっとも的確に、もっともよく語ってくれるような
親しい物、なじんだ物、懐かしい物、
そうした物が何か。
それがその人の、その人らしさそのものを顕わすものであるということ。
ちょうど、死者があとに遺す形見とよばれるものが、
その人のその人らしさを宿す物、
その人の記憶をとどめる物であるように。
(
長田弘
)
4.
私は物心ついた時から職人の娘でした。
盆暮れしか休みが無いのが当然でしたから、
人間は働くものだと思って育ちました。
これは無言のしつけだったのでしょう。
(
瀬戸内寂聴
)
5.
べつの選択肢を構築する機会は、
ただ沈黙しつづけることもなく降伏しなくてもよいべつの選択肢は、
かならずある。
これがわたしにとってもっとも重要な社会的指針だし、
ある意味で、それはわたしの政治理解にも影響をおよぼしている。
(
エドワード・サイード
)
6.
私は表現手段として進んで沈黙を使っている。
それはフレーズの抒情的な価値を際立たさせる唯一の手段であるからだ。
(
クロード・ドビュッシー
)
7.
饒舌よりはむしろ沈黙によって現わされうるものを
十七字の幻術によってきわめていきいきと表現しよう
というのが俳諧の使命である。
(
寺田寅彦
)
8.
おしゃべり学生を黙らせて
講義に夢中にさせるには、
教員の情熱がなければならない。
( 暉峻康隆 )
9.
心が広くなると、口数が少なくなる。
(
中国のことわざ・格言
)
10.
沈黙は、堪えられない当意即妙の応答である。
(
チェスタートン
)
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