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今日の
沈黙・無言に関する名言
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2月3日
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1.
語り得ぬことについては、
人は沈黙せねばならない。
(
ヴィトゲンシュタイン
)
2.
ぼくはいつも
何かことば以上のものにこがれていて、
そのため、
時にはただ黙っていたいのです。
(
谷川俊太郎
)
3.
行為によりて記憶を、
好機によりて思慮深さを、
正確によりて高尚さを、
労苦によりて制御を、
恐れによりて敬虔を、
富によりて友愛を、
言葉によりて説得を、
沈黙によりて礼儀を、
智恵によりて正義を、
勇敢によりて勇気を、
行動によりて権力を、
名声によりて権威を得べし
(
アンブローズ・ビアス
)
4.
読書とは、
思いがけないときに聞こえてくる声を逃さないことである。
その声は、
本を超え、著者を超え、文章を超えた、
どことも知れない源から聞こえてくる。
その声は世の中がまだ何も言っていないし、
表現する言葉すらない、
無言の何かから聞こえて来る。
(
イタロ・カルヴィーノ
)
5.
言語をつつしみて、
無用の言(げん)をはぶき、
言を少なくすべし。
多く言語すれば、
必ず気へりて、
また気のぼる。
甚(はなは)だ元気をそこなふ。
言語をつつしむも、
また徳をやしなひ、
身をやしなふ道なり。
(
貝原益軒
)
6.
別に言うことがないから黙っている、
という所から出発しなければ、
どういう形であろうと
言葉を使って何かを表す仕事は嘘だという気がする。
(
吉田健一
)
7.
ああ、あざむけ、あざむけ。
ひとたびあざむけば、君、死ぬるとも告白、ざんげしてはいけない。
胸の秘密、絶対ひみつのまま、狡智(こうち)の極致、誰にも打ちあけずに、そのまま息を静かにひきとれ。
やがて冥途(めいど)とやらへ行って、いや、そこでもだまって微笑(ほほえ)むのみ、誰にも言うな。
あざむけ、あざむけ、巧みにあざむけ、神より上手にあざむけ、あざむけ。
(
太宰治
)
8.
執念深い復讐は、深い沈黙の娘である。
(
ヴィトリオ・アルフィエリ
)
9.
日向ぼこ石のごとくにおしだまり
(
鈴木真砂女
)
10.
会話は文明そのものである。
言葉は人と人を結びつけ、
沈黙は人を孤立させる。
(
トーマス・マン
)
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