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今日の
雨の名言
☆ １２月１０日 ☆
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1.
月の光も雨の音も、
恋してこそ初めて新しい色と響(ひびき)を生ずる。
（ 永井荷風 ）
2.
秋雨や我に施す我の在る
（ 永田耕衣 ）
3.
破れ傘心に雨の降る日あり
（ 後藤比奈夫 ）
4.
窓をあけて雨をみていると
なんにも要(い)らないから
こうしておだやかなきもちでいたいとおもう
（ 八木重吉 ）
5.
つという雨ゆという雨ぽつりぽつり
（ 辻貨物船［辻征夫］ ）
6.
夏の雨　明るくなりて　降り続く
（ 星野立子 ）
7.
山陰のじやじやじやじや雨や秋の雨
（ 京極杞陽 ）
8.
悪さして梅雨のあいだを猫でいる
（ 福田若之 ）
9.
いいことばかり続くわけがないんだ。
でも、これは言い換えれば、悪いことばかりが続くわけでもないということ。
やまない雨はないんだから。
もしいま悪いことばっかり続いている人も、気楽に行っちゃっていいってことだと思うよ。
（ 高田純次 ）
10.
世界で最も影響力のある生き物は、雨に濡れて震えている犬である。
（ アンブローズ・ビアス ）
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