名言ナビ
→ トップページ
今日の
相田みつをの名言
☆
10月27日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
わたしは長い歳月
上にのびることばかり考えてきて
土の中深く根を張ることを
忘れていたようです
ヒョロヒョロと
幹ばかり高くのびて
雑然と枝葉がひろがるようになった時
幹や枝葉の重みに耐えられない根の弱さに
わたしは初めて気がついたのです
(
相田みつを
)
2.
たとえば人間の身体について──、目だけ、鼻だけ、指一本だけで、単独に存在することはできませんね、全体の関係の中で、お互いに関係し合って、生かし、生かされているわけです。
それが縁起。
つまり持ちつ持たれつの関係が縁起です。
(
相田みつを
)
3.
わたしは一生迷える
凡夫のままでいい
うそかけひきのない
自分自身の
いのちを
完全燃焼して
ゆけば
それでいい
(
相田みつを
)
4.
わかってたまるか
人に踏まれてばかりいる
雑草のくるしみが
(
相田みつを
)
5.
花無心
鳥無心
無心になれない
人間のわたし
(
相田みつを
)
6.
仏さまの道をならうということは、大言壮語して天下国家を論ずることでもなく、口角あわを飛ばして政治経済を弁ずることでもありません。
このちっぽけな、一人の自分を修行し、調えることだ。
(
相田みつを
)
7.
たいせつなことは
いまここを
具体的に
どう動きどう充実させてゆくか──
ただそれだけである
(
相田みつを
)
8.
じぶん
この
やっかいなもの
(
相田みつを
)
9.
きびしい自己否定がなければ、人間はすぐ傲慢になります。
一方、絶対の自己肯定がなければ卑屈になります。
卑屈にも傲慢にもならないためには、自己否定、自己肯定、共に必要ですね。
(
相田みつを
)
10.
人間はねえ
自分よりも
人のほうが
よくなると
おもしろく
ねんだなあ
人間のわたし
(
相田みつを
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ