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町(まち)
街(まち)
1.
「ないものねだり」より「あるもの探し」。
地元にあるもの、足元にあるものを探して、
磨いて、活かしていく。
( 吉本哲郎 )
2.
町の中の変な人、妙な人が排除されないことが
平和な時代の証なんだよ。
(
永六輔
)
(
Ei Rokusuke
)
3.
金魚鉢に映る小(ち)いさき町を愛す
(
中村汀女
)
(
Nakamura Teijo
)
4.
町に降る雨のように、
私の心に涙あふれる。
(
ポール・ヴェルレーヌ
)
(
Paul Verlaine
)
5.
ここはたしかにひどいところ。
でも、いまのわたしたちには
ここしか住むところがない。
だったらみんなして、
できうるかぎりいい町をつくるほかはない。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
6.
夕日影町一ぱいのとんぼ哉(かな)
(
小林一茶
)
(
Kobayashi Issa
)
7.
町中(まちなか)や列を正して赤蜻蛉(あかとんぼ)
(
小林一茶
)
(
Kobayashi Issa
)
8.
元旦や洗ひしごとく町静か
(
今井千鶴子
)
(
Imai Chizuko
)
9.
地方の小さい町に行って専門の古本屋があったら、
これは人の生活が落ち着いていると見てよい。
新しく発展した町には、古本屋があっても、落ち着きのない新刊書だけしか見つからない。
(
大佛次郎
)
(
Osaragi Jirou
)
10.
たとえば書物とは「印刷物」ばかりを意味するものではなかった。
街自体が、開かれた大書物であり、そこには書きこむべき余白が無限に存在していたのだ。
かつて、私は「書を捨てよ、町へ出よう」と書いたが、それは「印刷物を捨てよ、そして町という名の、べつの書物を読みに出よう」と書き改められなければならないだろう。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
11.
緋目高(ひめだか)をひそやかに飼ひ川の町
(
篠崎央子
)
(
Shinozaki Hisako
)
12.
ひとすぢの柳絮(りゅうじょ)の流れ町を行く
(
前田普羅
)
(
Maeda Fura
)
13.
人々にまじって生活しながら、
しかも孤独でいる。
これが、創造にとって最適な状況である。
このような状況は
都会にはあるけれども
村とか小さな町にはない。
(
エリック・ホッファー
)
(
Eric Hoffer
)
14.
都市の景観は、みんな壊れて行くんだ。
風景が壊れるってことは、
人の心まで、変わるんです。
これが恐い。
恐いんだよ、これが。
街の風景に、情緒が失われると、
人の心にも、情緒が失われてしまう。
(
池波正太郎
)
(
Ikenami Shoutarou
)
15.
心は不思議なものである。
(自分の)愛する女は
その実際に持っている以上の魅力を及ぼすのである。
以前彼女をかいま見たことがある遠い町を思い出すと、
実際彼女に会っているときよりも、
いっそう深い甘い夢想に誘われる。
(
スタンダール
)
(
Stendhal
)
16.
一冊の本といふ
厖大(ぼうだい)で複雑なものを
短い文章で紹介し論評するのは、
郵便切手の裏に町全体の地図を書くくらゐ
大変なのである。
(
丸谷才一
)
(
Maruya Saiichi
)
17.
なんの変哲もない町、
しかしやはり、そこには歴史の流れがあるから、
ふと立ちよった煙草屋とかパン屋などで、
近くに何か見物するものはありますか、
とたずねると、
思いがけぬ収穫にぶつかることもある。
(
遠藤周作
)
(
Endou Shuusaku
)
18.
書店は町の教養指数の反映で、
学生街がすがすがしいのは
書店が多いからである。
町のココロザシに比例する。
書店が一軒もなくなってしまった町は
ミルミルとすたれていきます。
(
嵐山光三郎
)
(
Arashiyama Kouzaburou
)
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