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今日の
吉行淳之介の名言
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6月11日
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1.
寿命という言葉は
甚(はなは)だ非科学的なものだが、
そう考えたほうが
生き残った者にとっての精神衛生によい。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
2.
人生は、「もしも」に満ちている。
そこがまた面白いところで、
「もしも」と考えて
その面白さにおもいを至(いた)すのは結構だが、
悔むのはめめしいことであるのだ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
3.
男と女との間には
永遠に繰返されるたたかいがあり、
また男と女との間には、
どうしても埋めることのできぬ溝がある。
しかし、そのことを意識しているのは
常に男の方であり、
それは女性には理解できぬことらしい。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
4.
どうやって半熟卵をつくるか。
そのために、
人間には知性というものが与えられている。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
5.
真実というものは、
いつも苦い味がするものだ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
6.
女性にとって男というものは、
「仔羊のようにやさしい動物」にすぎないのである。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
7.
文学においても、
モデル小説が許される場合は、
作者が、モデルについて書くことによって、
同等に傷つく場合に限られる、
といってよいだろう。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
8.
もうやめないか、
君の恋人が死んでからもう……、
一週間にもなるではないか。
君は自分の解放されたことを喜ぶべきだ。
恋愛などという泡沫(ほうまつ)は
速く消えれば消えるだけいいのだ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
9.
外国では、
詩から散文に移るのというのが
作家の普通のタイプと聞く。
この場合、詩というのは、
文章の鍛練という意味ばかりでなく、
自分自身にかかずらわり
、自分自身の内部の風景を表現したい
という気持のあらわれた形という意味でもある。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
10.
大部分の女性にとって、
無意識の領域を探ることは
はなはだ苦手のようである。
ことによると、女性には
意識下の世界というものが
客観的にも存在しないのではないか
とさえおもえることがある。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
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