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今日の
山本周五郎の名言
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11月28日
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1.
小説作者は
人間を対象に仕事をするのだから、
なかんずくその年齢(=五十歳)になって以後、
はじめて自分なりの社会観や人生観をもち、
現実に当面することができる。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
2.
大切なのは
なにが万年さきまで残るかではなく、
そのときばったりとみえるいまのことだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
3.
世間にゃあ表と裏がある、
どんなきれい事にみえる物だって、
裏を返せばいやらしい仕掛のないものは稀(まれ)だ、
それが世間ていうもんだし、
その世間で生きてゆく以上、
眼をつぶるものには眼をつぶるくらいの、
おとなの肚(はら)がなくちゃあならねえ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
4.
仮借(かしゃく)のない現実のなかで、
飢えず、凍えず
いちおう生活を立ててゆく、
ということだけでも、
辛抱づよい努力と、
絶えざる精神が必要である。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
5.
能のある一人の人間が、
その能を生かすためには、
能のない幾十人という人間が、
眼に見えない力をかしているんだよ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
6.
一つのアクシデントが起こると、
とかくそれに続いて
いやらしい不祥事が連続して来るものだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
7.
見た眼に効果のあらわれることより、
徒労とみられることを重ねてゆくところに、
人間の希望が実るのではないか。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
8.
幸福でたのしそうで、
いかにも満ち足りたようにみえていても、
裏へまわると
不幸で、貧しくて、
泣くにも泣けないようなおもいをしている。
世間とは、
本当はそういうものなのかもしれない。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
9.
人間はおよそ
隣りにいる人間の幸不幸には無関心であり、
関心を持とうともしないのが常のようである。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
10.
人間はみんながみんな成りあがるわけにはいきゃあしない、
それぞれ生れついた性分があるし、
運不運ということだってある。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
11.
(誰かに)信じられるくらい
人間を力づけるものはない。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
12.
みんながひどく慌てている。
なにか眼に見えない巨大な力に追われて、
右往左往に慌てふためいている。
私にはそんなふうに思えてならない。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
13.
この世の中で、
いちばん美しく、いちばん強いのは、
愛です、
無条件な愛には、
敵(かな)うものはない。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
14.
どんなことがあっても
怒るじゃあねえ、
仮に誰かがおめえをぶっくらわすとすべえ、
なんにもしねえによ、
いきなりぶっくらわされるだあ、
そんなときでも怒っちゃあなんねえ、
家へ帰(けえ)って三日がまんするだあ、
それでもまだ肚(はら)がおさまらねえだら、
三十日がまんするだあ、
三十日して肚がいえねえだら三月(みつき)よ、
それから三年までがまんしてみて、
それでもまだ承知できねえときは……
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
15.
(不愉快なことが起ったら)
あいつは厭(いや)な奴だと思うからいかん、
あの男にも良いところはある、
誰がなんと云(い)っても己(おれ)はあの男が好きだ、
なかなか好人物じゃないか
と考えるがいい、
つまりそれが
堪忍(かんにん)であり我慢というものだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
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