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今日の
山の名言
☆
2月11日
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1.
山路(やまじ)来て何やらゆかし菫草(すみれそう)
(
松尾芭蕉
)
2.
本格的な登攀(とうはん)を目ざす人も、低いところから徐々に高いところへと高度馴化(じゅんか)をして体をならしながら、頂上を目ざしていく。
人生も、高山を登るごとし、だと私は思う。
(
斎藤茂太
)
3.
本当に行きたい山があったら、他の人と共有するんじゃなくて独り占めしたい。
何もかも自分でこなしたい。
全部自分の納得するようにしたいから一人で行きたい。
( 鈴木謙造 )
4.
はるかなる山々は近づきやすく、登りやすそうに見える。
高峰はさし招くが、近づくにつれて険しさが姿を現してくる。
登れば登るほど旅は苦しさを加え、頂上は雲のかなたに隠れてしまう。
だが登山は、骨を折るに値するものであり、独自の喜びや満足感を与える。
(
ネルー
)
5.
日夜に人知らぬ楽しみ有り。
山中に住めば山岳の興あり。
海辺に居れば蒼海の趣を知る。
(
慈雲
)
6.
山はずっといるところじゃなか。
家も川もみんな谷にあると。
( 島田洋七 )
7.
ふるさとの山に向(むか)ひて
言ふことなし
ふるさとの山はありがたきかな
(
石川啄木
)
8.
厳しく自分を鞭打ってやってきた時は、振り返った時、実に爽やかです。
(
植村直己
)
9.
流れる水の悲しさは、
休息が無いといふことである。
夜、万象(ばんしょう)が沈黙し、
人も、鳥も、木も、草も、すべてが深い眠りに落ちてる時、
ただ独り醒めて眠らず、
夜も尚(な)ほ水は流れて行く。
寂しい、物音のない、真暗な世界の中で、
山を越え、谷を越え、無限の荒寥(こうりょう)とした広野(こうや)を越えて、
水はその旅を続けて行く。
ああ、だれがその悲哀を知るか!
(
萩原朔太郎
)
10.
登頂が可能かどうかを問うのではなく、不可能かどうかを問う。
( トッド・スキナー )
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