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今日の
別れの名言
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5月28日
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1.
どうも、このお見送りってやつは、気のはずまねえものだ。
溜息ばかり出て、何を言ってもしらじらしく、いっそもう、この辺でお別れしてしまいたいようなものだ。
(
太宰治
)
2.
別れる男に、花の名を一つは教えておきなさい。
花は毎年必ず咲きます。
(
川端康成
)
3.
女性の可愛らしい時が二度ある
――彼女が家に入って来る時と、出て行く時と。
( 作者不詳 )
4.
どんな別れ方をした相手からも、たっぷりの肥料をもらって、育ってきたことを反対に感謝しなければならない。
(
瀬戸内寂聴
)
5.
短日(たんじつ)の門辺(かどべ)に惜む別れかな
(
服部珠子
)
6.
友人同士が別れるときは、
互いの秘密に鍵をかけ、
その鍵を交換すべきである。
(
オーウェン・フェルサム
)
7.
もし妻と死に別れたら一年間だけ生き残ろう。
悲しい美しい一冊の詩集を書き残すために。
( 原民喜 )
8.
どうせ十年後、あるいは十五年後はわかれわかれのちりぢりばらばらになってしまうのだ。
親子に残されている時間はごくわずかである。
その貴重な時間を小言でつぶしたくはないのだ。
(
井上ひさし
)
9.
葬式に行かないのはおれの流儀で、あの黒枠に囲まれた写真を見てしまうと、もうほんとうにお別れだと感じてしまう。
葬式に行かずに、あの黒枠の写真さえ見なければ、いつかどこかの街でばたっと会うような、そんな気のままでいられるからだ。
(
中島らも
)
10.
なんとなく好きで、その時は好きだとも言わなかった人のほうが、いつまでもなつかしいのね。
忘れないのね。
別れたあとってそうらしいわ。
(
川端康成
)
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