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今日の
別れの名言
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2月22日
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1.
本当に男と女が別れる決心のついた時は、
人に訴えたり相談したりはしない。
誰かに訴えるのは、
自分の心の定まらないため、
人に喋(しゃべ)って、
自分の心を見極めてほしいという甘えがあるからだ。
(
瀬戸内寂聴
)
2.
別れの痛みは、再会の喜びに比べれば何でもない。
(
チャールズ・ディケンズ
)
3.
どうも、このお見送りってやつは、気のはずまねえものだ。
溜息ばかり出て、何を言ってもしらじらしく、いっそもう、この辺でお別れしてしまいたいようなものだ。
(
太宰治
)
4.
(恋人と別れる日は)
最初のキスを笑いながら交わして、
いざ別れるとなっても、
しんみりとやさしい話をして別れるのが、
一番安全でいい。
(
アルトゥル・シュニッツラー
)
5.
(突然この世を去った)彼女は、夏休みの間に旧友に別れも告げずにどこか遠くへ去った「転校生」のようであった。
( 関川夏央 )
6.
まことに、相逢った時のよろこびは、つかのまに消えるものだけれども、別離の傷心は深く、私たちは常に惜別の情の中に生きているといっても過言ではあるまい。
(
太宰治
)
7.
人(女)は向こうが自分を愛していると確信をもてると、別れられる、皮肉で底意地のわるいイキモノである。
(
田辺聖子
)
8.
別れることがなければ、
めぐり逢うこともできない。
(
西洋のことわざ・格言
)
9.
夕方の「さよなら」は一匙(ひとさじ)のココアだ。
甘ったるく、そのくせにがい。
夜になったら、また二人は結びついてしまうかも知れないので、ひどく心にもないことを言って早く別れてしまう。
(
寺山修司
)
10.
有る程の 菊抛(な)げ入れよ 棺の中
(
夏目漱石
)
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