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今日の
別れの名言
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2月15日
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1.
花が咲いているとき、つまり、羽振りがいいとか、利用価値のあるときには、ちやほやと寄ってくる。
親切にしてくれるし、遊んでいても実に楽しい。
で、つい「親友」だと思ってしまうんだな、みんな。
ところが、いったん失敗したりして、花が散ってしまうと、いまのいままで「親友」面していたのが、てのひらを返したように冷たくなってしまう。
利用価値がなくなれば、「サヨナラ」というわけだ。
こういう人物をさして「花友」という。
(
大山梅雄
)
2.
長生きすることで一番嫌なことは、好きな人に、愛する人に、どんどん死に別れていくことです。
残されること、それが本当に嫌なことです。
(
瀬戸内寂聴
)
3.
亭主や女房や。
と特別な仲みたいにいっても、所詮は、他人。
合わせモンは離れもん。
(
田辺聖子
)
4.
死ぬ時できればこう言いたい。
「いろいろやりました。
やっぱり楽しかったなぁ。
ではサヨウナラ。」
(
遠藤周作
)
5.
ゆさぶっても動かない相手なら、もう思いきって、見切りをつけ自分から別れることです。
捨てられた女になるより捨ててやった女になるのです。
捨ててしまえば、あなたはその男がいかに優柔不断で、自分勝手な、責任感のない男かということに気づくでしょう。
(
瀬戸内寂聴
)
6.
悲しんでばかりいると、亡くなった方も成仏できません。
「私のことは、どうぞご心配なく」と、良い波動を送ってあげましょう。
(
美輪明宏
)
7.
(夫に向かって)ねえ、あたしは死なないわよね?
あたしたちは離されやしない、
あんなに幸せだったんですもの。
(
シャーロット・ブロンテ
)
8.
出逢いは神の御業(みわざ)、
別れは人の仕業。
( 作者不詳 )
9.
葬式に行かないのはおれの流儀で、あの黒枠に囲まれた写真を見てしまうと、もうほんとうにお別れだと感じてしまう。
葬式に行かずに、あの黒枠の写真さえ見なければ、いつかどこかの街でばたっと会うような、そんな気のままでいられるからだ。
(
中島らも
)
10.
別れる淋しさ、生きてきた虚しさ。
それに耐えれば、おだやかに死ねます。
(
永六輔
)
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