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今日の
鳥の名言
☆ ８月３日 ☆
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1.
はこべ挿す模型の小鳥慰めて
（ 堀口星眠 ）
2.
歩こう。空で、鳥の声がした。
街へでる。じぶんの街を、
初めて歩く街のように歩くのだ。
（ 長田弘 ）
3.
自分の巣を汚す鳥は愚かな鳥だ。
（ イギリスのことわざ ）
4.
立つ鳥跡を濁さず。
（ 日本のことわざ・格言 ）
5.
私が両手をひろげても、
お空はちっとも飛べないが、
飛べる小鳥は私のように、
地面(じべた)を速くは走れない。
（ 金子みすゞ ）
6.
心の中に表現したいモティーフが生まれたとき、
（日本の詩歌では）これを集中的に言葉で攻め固めて行くのではなくて、
花鳥風月といった客観の中へ放ってやる。
主観を客観に散らす方法である。
（ 外山滋比古 ）
7.
僕は突然、
生存の歓喜にうち顫(ふる)える。
生きること、生きていること、
小鳥が毎朝、
泉で水を浴びて甦(よみがえ)るように、
僕のなかの単純なもの、素朴なもの、
それだけが、ただ、
僕を爽やかにしてくれる。
（ 原民喜 ）
8.
人は器械にあらず。
また禽獣にもあらず。
（ 正岡子規 ）
9.
思ひたえ待たじとすれば鳥だにも
声せぬ雪の夕暮の山
（ 心敬 ）
10.
鳥帰る無辺の光追ひながら
（ 佐藤鬼房 ）
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