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今日の
鳥の名言
☆
7月16日
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1.
今は初夏!
人の認識の目を新しくせよ。
我我もまた自然と共に青青しくならうとしてゐる。
古きくすぼつた家を捨てて、
渡り鳥の如く自由になれよ。
我我の過去の因襲から、
いはれなき人倫から、
既に廃(すた)つてしまつた真理から、
社会の愚かな習俗から、
すべての朽ちはてた執着の繩を切らうぢやないか。
(
萩原朔太郎
)
(
Hagiwara Sakutarou
)
2.
世の中を 憂(う)しと恥(はじし)しと思へども
飛び立ちかねつ鳥にしあらねば
(
山上憶良
)
(
Yamanoueno Okura
)
3.
僕は突然、
生存の歓喜にうち顫(ふる)える。
生きること、生きていること、
小鳥が毎朝、
泉で水を浴びて甦(よみがえ)るように、
僕のなかの単純なもの、素朴なもの、
それだけが、ただ、
僕を爽やかにしてくれる。
(
原民喜
)
(
Hara Tamiki
)
4.
伏すこと久しきは飛ぶこと必ず高し。
開くこと先なるは謝すること独り早し。
(
洪応明
)
(
Kou Oumei
)
5.
年老いた鳥は、穀粒(こくつぶ)を播いた罠にはかからない。
(
イギリスのことわざ・格言
)
(
UK saying
)
6.
鳥はその鳴き声を真似した笛で捕らえられるが、
人もまた、その人の意見に一番近い発言にとらわれる。
(
小説家サミュエル・バトラー
)
(
Samuel Butler
)
7.
ふりむけば鳥語(ちょうご)明るし野芹(のぜり)つむ
(
角川源義
)
(
Kadokawa Genyoshi
)
8.
冬ざれや小鳥のあさる韮畠(にらばたけ)
(
与謝蕪村
)
(
Yosano Buson
)
9.
水の光り。
日の光り。
やわらかな風。
葉のしたたり。
おおきな木。
花の色。
草の色。
土の色。
鳥の影。
雲の影。
ふだんはいそがしさのなかに忘れてしまっている「何か」が、
それらのあいだにあるとおもう。
いつもは忘れている「何か」、
それが何か思いだせない「何か」、
何かとしかいえない「何か」を思いだしたいとき、
そこにいったら思いだせるような気がする。
そうした心がふっと開かれてゆくような、
開かれた場所が好きだ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
10.
寒禽(かんきん)の小さきはことに光りけり
(
加藤喜代子
)
(
Katou Kiyoko
)
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