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今日の
寺山修司の名言
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8月25日
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1.
男は生涯に一回だけ勝負すればいいのだ。
(
寺山修司
)
2.
(ボクシングという)あの、殴りながら相手を理解してゆくという悲しい暴力行為は、何者も介在できない二人だけの社会がある。
あれは正しく、政治ではゆきとどかぬ部分(人生のもっとも片隅のすきま風だらけの部分)を埋めるにたる充足感だ。
(
寺山修司
)
3.
「名言」などは、所詮、シャツでも着るように軽く着こなしては脱ぎ捨てていく、といった態のものだ。
(
寺山修司
)
4.
人生はただ一問の質問に
すぎぬと書けば二月のかもめ
(
寺山修司
)
5.
思い出は、個人的な蓄積であるが、ときには疎外された人間たちの失地回復の〈緑の土地〉になることもあり得るのである。
(
寺山修司
)
6.
ドラマでもっとも美しいのは、人が自分の名を名乗るときではないか……。
(
寺山修司
)
7.
あらゆる美は、偶然的である。
(
寺山修司
)
8.
大体、不満屋ってのは世の中との折り合いが悪いんじゃなくて自分との折り合いが悪い奴のことなんだから。
(
寺山修司
)
9.
サディストは相手をいじめるための工夫を必要とし、鞭(むち)打ったり、縛ったりするために、労働を余儀なくされる。
サディズムは、労働の快楽であり、くたびれることである。
(
寺山修司
)
10.
一本の樹は
歴史ではなくて
思い出である
(
寺山修司
)
11.
「幸福」を書物によってとらえようとすれば、書物の歴史性が邪魔をするというのが、私の考えだ。
(
寺山修司
)
12.
詩は書いた詩人が
自分に役立てるために書くのであって、
書くという体験を通して
新しい世界に踏み込んでゆくために
存在しているものなのだ。
(
寺山修司
)
13.
死んだ人ほど家庭的だ。
決してどこにも行くことがない。
(
寺山修司
)
14.
裏切りと言うことばが、刃物のようにひらめくのは、男と女とのあいだだけのことなのだ。
(
寺山修司
)
15.
鳥人の理想はあくまでも「飛ぶ」ことにあるのであって、飛ぶことによって何かを為(な)すことにあるのではない。
(
寺山修司
)
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