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今日の
寺山修司の名言
☆
4月25日
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1.
飛ばない鳥は
飛べない鳥です。
(
寺山修司
)
2.
海には殺人の匂いがある
(
寺山修司
)
3.
女の子が花嫁でいられるのは
「式の始めから終わりまで」
ほんの数時間のことであり、
あとの数十年は、
妻か母になって暮らすことになる。
死ぬまで花嫁のままでいることができたら、
どんなによいことだろう。
(
寺山修司
)
4.
しかし、教育というのは半(なか)ばお節介の仕事ではありませんか?
自分の子さえいい環境に引越しさせれば、他の子は構わないというのでは、教育の本質から外れていると言わざるをえません。
(
寺山修司
)
5.
現代は正義と不正とがはっきり分かれて互いに対決しているということはない。
いかなる戦争の条件にしても、その最前線に於(おい)ては一つの正義と、もう一つの正義との、つまり正義同士のぶつかり合いの不条理によって支配されている。
(
寺山修司
)
6.
現代の機械は、たいてい〈他殺機〉である。
(
寺山修司
)
7.
「幸福」を書物によってとらえようとすれば、書物の歴史性が邪魔をするというのが、私の考えだ。
(
寺山修司
)
8.
一本の樹は
歴史ではなくて
思い出である
(
寺山修司
)
9.
歴史には、何の目的も使命もない、というのが、私の少年時代からの一つの精神の綱領(こうりょう)となっていた。
それは「流れる雲の赴(おもむ)く彼方(かなた)」に、雲のユートピアが存在しない、というほどの意味であり、歴史にメシアニズムなどを求めてはならないのだ、という私自身の戒律でもあった。
(
寺山修司
)
10.
「書かれた詩句」以上に「消された詩句」の方が(もし、消されずに残っていたら)人の心をうったかも知れない、と思うことがある。
(
寺山修司
)
11.
恋愛は、結婚に形をかえたとたんに消えてしまうこともあるが、友情は決して何にも形をかえることができない。
(
寺山修司
)
12.
もし、少女の反対語をさがすならば、それは「少年」ではなくて、「母親」だということになるだろう。
(
寺山修司
)
13.
誰かに何かが足りない、というのでは悲劇は描けないのであって、真に劇的なる葛藤は、すべての充足したときにも起こり得る不条理な現実の上に成り立っているのである。
(
寺山修司
)
14.
親の愛情、とりわけ母親の愛情というものはいつもかなしい。
いつもかなしいというのは、それがつねに「片恋(かたおもい)」だからです。
(
寺山修司
)
15.
少なくとも、不可視の世界にしか白鯨など存在しないのだ。
(
寺山修司
)
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