名言ナビ
→ トップページ
今日の
寺山修司の名言
☆
4月15日
☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
書物は、価値そのものでなく価値の代替物であるという点で、貨幣に似ている。
(
寺山修司
)
2.
どんな詩も、閉じられた書物の中では死んでいる。
(
寺山修司
)
3.
死をかかえこまない生に、
どんな真剣さがあるだろう。
明日死ぬとしたら、
今日何をするか?
その問いから出発しない限り、
いかなる世界状態も生成されない。
(
寺山修司
)
4.
旅は出会いである。
人は出会いの偶然をもとめて
汽車に乗る。
(
寺山修司
)
5.
賭博が、しばしば人の生き甲斐となりうるのは、それがじぶんの運命をもっとも短時間に「知る」方便になるからである。
(
寺山修司
)
6.
本当の詩人というものは「幻を見る人」ではなくて「幻を作る人」である。
(
寺山修司
)
7.
「二度目」などというのは、どこにも存在しない、というのが私の言い分だが、それは言い換えれば、演劇をふくむあらゆる表現は、何事をも「複製」しない、ということである。
(
寺山修司
)
8.
愛憎は人間と人間とのあいだにしか生まれぬ感情だが、怒りは時として神に対しても向けられる。
それは、自然と人間とのむなしい闘いのなかにも生まれる、きびしい情念の父なのである。
(
寺山修司
)
9.
競馬に賭けるのは親の代に「決定づけられてしまっている生物学的運命に対する」私たち自身の脱出の占いのようなものである。
(
寺山修司
)
10.
この広い空の下のどこかに、私の分身が一人いて、私とのめぐり逢いを求めながら旅しているのではなかろうか?
(
寺山修司
)
11.
だれも他人の死の重さをはかることは出来ないのだ。
(
寺山修司
)
12.
鳥人の理想はあくまでも「飛ぶ」ことにあるのであって、飛ぶことによって何かを為(な)すことにあるのではない。
(
寺山修司
)
13.
戦争の目的は、ひとを殺すこと、爆弾を破裂させること、敵を撃滅させることであり、そのたのしみを共有するものたち自身の手でなされるべきゲームでなければならない。
(
寺山修司
)
14.
「明日になれば、思いがけないことが起こるかも知れない」
だから「明日何が起こるかわかってしまったら、明日まで生きる愉(たの)しみがなくなってしまう」のである。
(
寺山修司
)
15.
ぼくのなかで海が死ぬとき、ぼくははじめて人を愛することが出来るだろう。
(
寺山修司
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言(テーマ別)
→ 今日の名言(星 座 別)
→ 今日の名言(血液型別)
→ 日別の名言(テーマ別)
→ 日別の名言(星 座 別)
→ 日別の名言(血液型別)
→ トップページ