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今日の
寺山修司の名言
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9月11日
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1.
時には母のない子のように
だまって海を見つめていたい
(
寺山修司
)
2.
書きことばには政治性があり、話しことばには社会性がある。
(
寺山修司
)
3.
どこの国でも、どんな祭りでも、
にぎやかなところは、
なぜか侘(わび)しさがつきまとう。
(
寺山修司
)
4.
海には殺人の匂いがある
(
寺山修司
)
5.
女は生きてきた月日を思い出すとき、
それが夫であったり、家であったり、
山鳩(やまばと)の啼(な)いている森であったり、
お祭りであったりする。
だがそれは故郷とは別のものだということを男は知っている。
(
寺山修司
)
6.
歴史なんて所詮(しょせん)は
作詞化された世界にすぎないのだ!
(
寺山修司
)
7.
女はだれでも、運の悪い女は美しくないということを知っているし、男はだれでも必然性からの脱出をもくろんでいる。
(
寺山修司
)
8.
子供ってのは、とびうおみたいなもんさ。
時期が来ると帰ってきて、また遠ざかってゆく。
遠ざかってゆきながら、だんだん大きくなるんだ……
それを待ちながら年老(としと)ってゆくのが母親だよ。
(
寺山修司
)
9.
幸福という言葉を口にするのは、何か気恥ずかしいものがある。
それは、青春前期の少年少女の用語であって、人生が始まってしまってからは、もはや口にすべきものではないと思われてきたからである。
(
寺山修司
)
10.
(人生という芝居の自分の役柄に)化けて化けてとことんまで化けぬいて、お墓の中で一人で拍手喝采(かっさい)をきくんだ……。
(
寺山修司
)
11.
私はどのようなイデオロギー下にあっても、国家なんてものを好きになることはできないよ。
(
寺山修司
)
12.
第二次世界大戦とは、
人類にとっての巨大な忘却の一つだ。
(
寺山修司
)
13.
さよならだけが
人生ならば
またくる春はなんだろう
(
寺山修司
)
14.
自殺は、
あくまでも人生を虚構化する儀式であり、
ドラマツルギーに支えられた祭りであり、自己表現であり、
そして聖なる一回性であり、
快楽である。
(
寺山修司
)
15.
にんげんは、
中途半端な死体として生まれてきて、
一生かかって完全な死体になるんだ。
(
寺山修司
)
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