名言ナビ
→ トップページ
今日の
寺山修司の名言
☆
8月21日
☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
生が終わって死がはじまるのではなく、
生が終われば死も終わる。
死は生につつまれていて、
生と同時にしか実存しない。
(
寺山修司
)
2.
書きことばには政治性があり、話しことばには社会性がある。
(
寺山修司
)
3.
私たちはつねに生死一致の瞬間を夢見、「いかに生くべきか」という問いかけと「いかに死ぬべきか」という問いかけとのあいだを、歴史が引きはなしてしまわぬことを望んでいる。
(
寺山修司
)
4.
ふるさとの訛(なま)りなくせし友といて
モカ珈琲はかくまでにがし
(
寺山修司
)
5.
福祉社会においては
義理人情など必要とはしないが、
友情において、
こうした感情を無視することは出来ない。
(
寺山修司
)
6.
私はどのようなイデオロギー下にあっても、国家なんてものを好きになることはできないよ。
(
寺山修司
)
7.
少なくとも、不可視の世界にしか白鯨など存在しないのだ。
(
寺山修司
)
8.
芸術的な権力というものが、もし存在するならばそれは政治的抑圧から、人たちを解放し、自由にしようとする営為(えいい)の中にある。
(
寺山修司
)
9.
旅情というのは、旅立つ前の見知らぬ土地への憧憬(どうけい)と、到達してしまったものの幻滅とのあいだをつなぐ、(それゆえに、まだ、どちらにも属さない)感情だということになるのだろう。
(
寺山修司
)
10.
旅行であれ、出立(しゅったつ)であれ、行く先のある者は、幸福である。
(
寺山修司
)
11.
ぼくのなかで海が死ぬとき、ぼくははじめて人を愛することが出来るだろう。
(
寺山修司
)
12.
劇は代理現実ではなくて現実そのものであり、
観客はそれを観察するのではなく体験するのである。
(
寺山修司
)
13.
青春というのは、幻滅の甘やかさを知るために準備された一つの暗い橋なのだ。
(
寺山修司
)
14.
僕は、思想的立場からすれば「デブ」が好きです。
今日のように、痩せ細った肉体の持主たちの支配する知的文明というものが、人間をしだいに主知的にし、理性的にして、肉体の素晴らしさから遠ざけてゆくものだと思っているのです。
(
寺山修司
)
15.
ホントよりも、ウソの方が人間的真実である、というのが私の人生論である。
なぜならホントは人間なしでも存在するが、ウソは人間なしでは、決して存在しないからである。
(
寺山修司
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言(テーマ別)
→ 今日の名言(星 座 別)
→ 今日の名言(血液型別)
→ 日別の名言(テーマ別)
→ 日別の名言(星 座 別)
→ 日別の名言(血液型別)
→ トップページ