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今日の
寺山修司の名言
☆
7月18日
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1.
一本の樹は
歴史ではなくて
思い出である
(
寺山修司
)
2.
人は誰でも、自分の「物語」を作りたがる。
そこで、歌謡曲は彼らのために「引用可能」な「物語」を用意して待つ。
すなわち、既成品のドラマをならべて「あなた」の叩き売りをしているのだ。
(
寺山修司
)
3.
競馬ファンは馬券を買わない。
財布の底をはたいて「自分」を買っているのである。
(
寺山修司
)
4.
旅するのは、いわば風景を「捨てる」ことだ。
(
寺山修司
)
5.
短歌というのは、ある種の類感呪術というか、こっちで一人の男の腹を五寸釘でどんと打つと、向こうの三人くらいの男がばたんと倒れる、ふしぎに呪術的な共同性があって、……怪異なものだという感じがしますね。
(
寺山修司
)
6.
私自身の存在は、いわば一つの質問であり、世界全体がその答(こたえ)なのではないか。
(
寺山修司
)
7.
一目惚れって……そう、はじめて見た海みたいなものね。
(
寺山修司
)
8.
もし、誰かが私に、
「祖国か友情か、どっちかを裏切らなければいけないとしたら、どっちを裏切るか?」
と質問したら、私はためらわずに、
「祖国を裏切る」と答えるだろう。
一国の革命は、百国の友情を犠牲にしてきずかれるものではないのだから。
(
寺山修司
)
9.
卑怯者ってのはね、きみが何をしたか、ってことで決まるんじゃなくて、きみが何を後悔してるかってことで決まるんだよ。
(
寺山修司
)
10.
遠くへゆくことは、つねに反歴史的であり、一処(いっしょ)に定住して古くなってゆくことは、一本の木ほどに歴史的である。
(
寺山修司
)
11.
寝ている言葉を起こさないと詩は始まらないのである。
(
寺山修司
)
12.
目をとじて触れてみる。
この手、この腕、これが僕だ。
見ようとしなければ、ぼくは本物のぼく自身に触れることが出来るだろう。
そしてその手ごたえが、なによりも生きてるってことの証(あかし)になってくれるのさ。
(
寺山修司
)
13.
誰でも、偶然なしでは生きている愉(たの)しみがない。
そんなとき、無印の非力な馬の馬券を一枚買ってみる。
その馬の「万に一つの逆転の可能性」は、そのまま自分の人生の「万に一つの逆転の可能性」に通底しているからである。
(
寺山修司
)
14.
人生は
お祭りだ
いつもどこかで
おはやしがなっている
(
寺山修司
)
15.
夢でない現実などあるものか!
現実でない夢があるものか!
(
寺山修司
)
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