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今日の
寺山修司の名言
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7月15日
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1.
旅行であれ、出立(しゅったつ)であれ、行く先のある者は、幸福である。
(
寺山修司
)
2.
賭博の構造の中には、
きわめて回転の速い富の流通回路の構造がひそんでおり、
弱者にも偶然のチャンスというたのしみが残されているのだ。
(
寺山修司
)
3.
戦争の目的は、ひとを殺すこと、爆弾を破裂させること、敵を撃滅させることであり、そのたのしみを共有するものたち自身の手でなされるべきゲームでなければならない。
(
寺山修司
)
4.
歴史なんてのは、ひとの経験を思い出に変えることからしかはじまらないのさ。
(
寺山修司
)
5.
美しすぎる童話を愛読したものは、大人になってから、その童話に復讐される。
(
寺山修司
)
6.
美しいものはすべて錯覚なのだ。
(
寺山修司
)
7.
書きことばには政治性があり、話しことばには社会性がある。
(
寺山修司
)
8.
人間は生まれ代わらねばならねえ。
生まれ代わらねえ人間はみな赤ん坊だ!
生まれ代わるためには、死なねばならねえんだ!
(
寺山修司
)
9.
わかれは必然的だが、出会いは偶然的である。
(
寺山修司
)
10.
ほんとうは、名台詞(せりふ)などというものは生み出すものではなくて、探し出すものなのである。
(
寺山修司
)
11.
死は、もしかしたら、一切の言語化の中にひそんでいるのかも知れない。
なぜなら、口に出して語られない限り、「そのものは、死んでいない」ことになるのだから。
(
寺山修司
)
12.
私は自分だけのものではなくなってゆく死について想うようになった。
もしかしたら、私の死は私に手渡される前には、ほかのだれかがあずかっているのかも知れない。
(
寺山修司
)
13.
大学は死ぬべきだ、と思う。
そして真に「大学的なるもの」こそ息をふきかえすべきである。
(
寺山修司
)
14.
裏切りと言うことばが、刃物のようにひらめくのは、男と女とのあいだだけのことなのだ。
(
寺山修司
)
15.
現代は正義と不正とがはっきり分かれて互いに対決しているということはない。
いかなる戦争の条件にしても、その最前線に於(おい)ては一つの正義と、もう一つの正義との、つまり正義同士のぶつかり合いの不条理によって支配されている。
(
寺山修司
)
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