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今日の
寺山修司の名言
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5月17日
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1.
「われわれは夢の中ではあらゆることが許されている」のだ。
虚構は治外法権であり、孤立した個人の内部を架橋(かきょう)して、想像力による連帯を可能にする。
(
寺山修司
)
2.
世界の涯(は)てとは、てめえ自身の夢のことだ。
(
寺山修司
)
3.
可視の現実、日常的な現実としてわれわれが把(とら)えているものが、実は「見える闇」に過ぎないのだということを忘れることはできない。
(
寺山修司
)
4.
どんな鳥も想像力より高く飛べる鳥はいない。
人間に与えられた能力のなかで、
一番素晴らしいものは
想像力である。
(
寺山修司
)
5.
人は誰でも、自分の「物語」を作りたがる。
そこで、歌謡曲は彼らのために「引用可能」な「物語」を用意して待つ。
すなわち、既成品のドラマをならべて「あなた」の叩き売りをしているのだ。
(
寺山修司
)
6.
墓は立てて欲しくない。
私の墓は、私のことばであれば、充分。
(
寺山修司
)
7.
人類が最後にかかる、
一番重い病気は
「希望」という病気である。
(
寺山修司
)
8.
裏切りと言うことばが、刃物のようにひらめくのは、男と女とのあいだだけのことなのだ。
(
寺山修司
)
9.
人は一生のうちで一度だけ、誰でも詩人になるものである。
だが、やがて「歌のわかれ」をして詩を捨てる。
そして、詩を捨て損(そこ)なったものだけがとりのこされて詩人のままで年老いてゆくのである。
(
寺山修司
)
10.
空は飛ぶためにあるんじゃないよ。
空は読むためにあるのだ。
空は知るためにあるのだ。
空は一冊の本だ。
(
寺山修司
)
11.
男は誰でも故郷をもっている。
それは女にはないものである。
(
寺山修司
)
12.
一本の樹は
歴史ではなくて
思い出である
(
寺山修司
)
13.
鉛筆で、見知らぬ人物を、「書くことによって呼び出す」ことも一つの快感だが、その呼び出された人物を、「消すことによって、追い返す」こともまた、べつの快感である。
(
寺山修司
)
14.
権力は必然的だが、暴力は偶然的である。
(
寺山修司
)
15.
人生ではやり直しがきかない。
出遅れたら、追い込むしかないのだった。
(
寺山修司
)
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