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今日の
寺山修司の名言
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1月6日
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1.
すべての文明は
魂の内在的な出会い方がえがく軌跡だ。
あらゆる文化の成立ち(=成立)は、運命であり、
その死滅もまた運命である。
(
寺山修司
)
2.
おとうとよ
人生は
汽車に似ているね
さみしくなると
汽笛をならす
(
寺山修司
)
3.
成ろう成ろうとしながら、まだ言語になっていないものだけが、ぼくを変える。
言うことは経験だが、言葉はただの軌跡!
(
寺山修司
)
4.
同じ鳥でも飛ばない鳥はなあんだ?
それはひとり という鳥だ
(
寺山修司
)
5.
ほらほら、星が出ている。
出ているけど、屋根があるから、ここからは見えない。
だが、見えない星も人生のうちなんだ。
見えるものばかり信じていたら、いつかは虚無におちるだろう。
(
寺山修司
)
6.
ひとはだれでも、実際に起こらなかったことを思い出にすることも、できるものなのです。
(
寺山修司
)
7.
親にとって、子が一人立ちできるようになった日からはもう子は自分のものではないのだ……ということを知る必要があるのです。
(
寺山修司
)
8.
すべては即興化する。
歴史自身のように。
(
寺山修司
)
9.
街は、いますぐ劇場になりたがっている。
さあ、台本を捨てよ、街へ出よう。
(
寺山修司
)
10.
子守唄は、無名の女たちの思想のうたです。
川より深くながれる血のうたなのです。
それはじぶんのための歌であり、決して子どものための歌ではないでしょう。
(
寺山修司
)
11.
(人生という)芝居の装置は世の中全部、テーマはたとえ、祖国だろうと革命だろうとそんなことは知っちゃあ、いないの。
役者はただ、自分の役柄に化けるだけ。
(
寺山修司
)
12.
男の一生は、いわばその父を複製化することにほかならない。
(
寺山修司
)
13.
フェリーニだって、ポランスキーだって、
電灯がつけば消えてしまう世界じゃないか!
映画は暗闇の中でしか生きられないのだ。
(
寺山修司
)
14.
戦争の本質は、実は少年たちの「戦争ごっこ」の中に根ざしている。
十歳や十五歳の少年が、戦争ファンであるあいだ戦争はなくならない。
少年たちが成長するように、彼らの「戦争」もまた成長してゆくのだから。
(
寺山修司
)
15.
出会いに期待する心とは、いわば幸福をさがす心のことなのだ。
(
寺山修司
)
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