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今日の
短歌・道歌の名言
☆
5月4日
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1.
思いつつ
寝ればや人の
見えつらん
夢と知りせば
覚めざらましを
( 小野小町 )
2.
たのしみは常に見なれぬ鳥の来て
軒遠からぬ樹に鳴きし時
(
橘曙覧
)
3.
脉(みやく)をとる看護婦の手の、
あたたかき日あり、
つめたく堅(かた)き日もあり。
(
石川啄木
)
4.
しみじみと逢ひたしとおもふ友だちの
減りゆきしこと今宵(こよい)おもはる
(
若山牧水
)
5.
世の中に人の来るこそうるさけれ
とはいうもののお前ではなし
(
蜀山人
)
6.
鋭きも鈍きもともに捨て難し
錐(きり)と鎚(つち)とに使いわけなば
(
広瀬淡窓
)
7.
かえりみる
ゆとりなけれど
ともかくも
いのち生かされて
歩みきし道
(
相田みつを
)
8.
またしても同じ話に、
孫ほめる、
達者自慢に人はいやがる。
(
仙腰a尚[仙豪`梵]
)
9.
今日は今日あすはあすとて育ちゆく
子にしたがいて我も育たん
(
芦田恵之助
)
10.
みがかずば玉も鏡も何かせむ 学びの道もかくこそありけれ
( 昭憲皇太后 )
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