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今日の
短歌・道歌の名言
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8月10日
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1.
願わくばみくにの末の栄え行き
わが名さげすむ人の多きを
( 重光葵 )
2.
老いたるも若きも死ぬる習いぞと
しりかほにしてしらぬ身ぞうき
( 多聞院英俊 )
3.
ひややけくあまりに高くひかるゆゑ星見ゆる窓にそむきて眠る
(
杉原一司
)
4.
高山の頂(いただき)にして親と子の
心相(あい)依(よ)るはあはれなるかな
(
島木赤彦
)
5.
箱詰めの社会の底で潰された
蜜柑(みかん)のごとき若者がいる
(
萩原慎一郎
)
6.
個の力及ばぬ歴史おそれつつ
少しよきくらしを新年に待つ
(
土屋文明
)
7.
病みて聴く夜明けの霧笛(むてき)この秋も
逝きつつひと日ひと日は宝
(
宮原包治
)
8.
人はいさ心も知らずふるさとは
花ぞ昔の香(か)に匂(にほ)ひける
(
紀貫之
)
9.
女傘(めがさ)さして時雨(しぐれ)をあゆむ晩年の
父のこころの淋しさびしさびし
( 小池光 )
10.
年明けてゆるめる心!
うっとりと
来(こ)し方(かた)をすべて忘れしごとし。
(
石川啄木
)
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