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今日の
短歌・道歌の名言
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3月9日
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1.
ふるさとの訛(なま)りなくせし友といて
モカ珈琲はかくまでにがし
(
寺山修司
)
2.
新しい歌(=短歌)というのは、材料の新しさではなく、昨日とは違う歌を作ることだ。
絶えず、自己否定しなきゃならない。
( 清水房雄 )
3.
いつしかに
情(じやう)をいつはること知りぬ
髭(ひげ)を立てしもその頃なりけむ
(
石川啄木
)
4.
けさもまた帚(ほうき)とる手のうれしさよ
はかなくなりし人にくらべて
( 作者不詳 )
5.
人間は死期が近づくにつれて、
どんなに俗な野暮天(やぼてん)でも、
奇妙に、詩というものに心をひかれて来るものらしい。
辞世の歌とか俳句とかいうものを、
高利貸でも大臣でも、
とかくよみたがるようではないか。
(
太宰治
)
6.
負けたるも我にてありき
あらそひの因(もと)も我なりしと
今は思へり
(
石川啄木
)
7.
雪かがやき梅咲く春ぞ 正常なる
天地のちから また新たなれ
(
土岐善麿
)
8.
今日は今日あすはあすとて育ちゆく
子にしたがいて我も育たん
(
芦田恵之助
)
9.
何か必死に探す事 格好悪いことじゃないんだ。 暁の方へ
(
萩原慎一郎
)
10.
牛飼いが歌よむ時に世のなかの
新しき歌大いにおこる
(
伊藤左千夫
)
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