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今日の
田辺聖子の名言
☆
11月25日
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1.
話しやすそうな、というのは、もしかしたら天性の性的魅力のことじゃないかしら?
(
田辺聖子
)
2.
人は自分の考えを自分の口からでなく、人からいわれたときに腹をたてる。
(
田辺聖子
)
3.
人生の旅はわりに忙しく、席の暖まるひまがない。
(
田辺聖子
)
4.
自分一人、エライ目、しんどい目ェみてる思たらあかん。
みんなこんなもんや、思たら、陽気な声がでるはず。
(
田辺聖子
)
5.
想像力というのが教養だ。
(
田辺聖子
)
6.
上品、というのは、何でも初めて出くわす、というような、慣れぬ風情(ふぜい)で対応することである。
(
田辺聖子
)
7.
人間がいちばん力を出せるのは、三十代後半から四十代いっぱいではないかと思うのだが、しかしその反面、力を出しきって「ぶつん」と切れるのも、その年代である。
(
田辺聖子
)
8.
ロマンチックというのは、人生のディテールで思いがけない美しさを発見して、そのつもりであちこち見ると、どこにもここにもあった、とびっくりすること。
(
田辺聖子
)
9.
子供をタガにはめ、人がましく仕上げるのは、なみなみならぬ、気力を要求されるのだ。
(
田辺聖子
)
10.
なるべく怒らぬよう。
怒ると人生の貯金が減る。
(
田辺聖子
)
11.
結婚いうたら忍耐と同意語や。
(
田辺聖子
)
12.
女は生まれながらにして、大きな大きな心の空洞をもっていて、それが女を故(ゆえ)しらぬ欲求不満にし、ゆううつにし、不平家にする。
(
田辺聖子
)
13.
男というものはむっつりしてると、老けてみえるものである。
(
田辺聖子
)
14.
ほんとに愛するものは、人は、肌にあたためて抱きしめたくなるものだ。
(
田辺聖子
)
15.
人(女)は向こうが自分を愛していると確信をもてると、別れられる、皮肉で底意地のわるいイキモノである。
(
田辺聖子
)
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