名言ナビ
→ トップページ
今日の
田辺聖子の名言
☆
10月14日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
人間は、人前で一ぺん泣いたら、クセになってしまうのである。
(
田辺聖子
)
2.
私が恋愛小説を読みたいというのは、恋すること、あるいは恋を失うことで変わってゆく、その変わりようがみたい、ということなのである。
(
田辺聖子
)
3.
男の自尊心というのは風船玉のようなもので、ちょっと針先で突(つつ)けば、ぱーんと爆(は)ぜ割れそうになっている。
(
田辺聖子
)
4.
ギリギリ決着のところ、(※男は)甲斐性(かいしょう)よりも気立てさえよければ、女は生涯ついてゆく。
(
田辺聖子
)
5.
愛は、いろんなものを創造し、いろんな不可能を可能にします。
(
田辺聖子
)
6.
親から離れるのも才能よ。
(
田辺聖子
)
7.
ええ女というのは、明敏にしてちゃらんぽらんなトコのある女。
(
田辺聖子
)
8.
いくつになっても男は子ども。
(
田辺聖子
)
9.
オジサンはダイエットの必要があると思うと、ジョギングでもしようか、と思うが、オバサンは、手術で下腹の贅肉(ぜいにく)がとれるというニュースを熱心に読む。
(
田辺聖子
)
10.
女は元来、子供があれば男は要(い)らん種族やが、男は、どうしても女なしでは生きていけん種族。
(
田辺聖子
)
11.
何かしら、発光体、発光源を身内にもっていない人間が、たくさんの大衆たちから愛情にしろ敬意にしろ、ヒイキ感情にしろ、惚(ほ)れ心にしろ、軽蔑にしろ、笑いにしろ、とにかく何かを奪うことはむりである。
(
田辺聖子
)
12.
女賢(さか)しゅうして牛売りそこなう。
女のかしこさと男のあほは釣り合う。
この反対も然(しか)り──というところに、人生の妙味がある。
(
田辺聖子
)
13.
すべてこの世の人は自慢が生き甲斐なのではないか。
(
田辺聖子
)
14.
恋というものは、生まれる前がいちばんすばらしい。
(
田辺聖子
)
15.
(※人生で)何かの楽しみの名残りがひと月保てばたいへんなものである。
(
田辺聖子
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ