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今日の
田辺聖子の名言
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3月17日
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1.
四十半ばにもなって阿呆で気品のない男は女房が悪い。
(
田辺聖子
)
2.
オトナの女とは、男に期待しなくなった女のことである。
(
田辺聖子
)
3.
(長生きしたなあ……)
と自分で思ってしまうと、
(長生きして何が嬉しかろう?
ちっとも楽しいことはないではないか)
などという、やくたいもない省察が生まれてくる。
それゆえ、長生きした、なんて自分で考える間もないように、日々忙しく、日々楽しく、「夢うつつ」でとび跳ねて過ごしていればいいのだ。
(
田辺聖子
)
4.
女の力は、異性への興味(※の重要性)は(※男と)同じだが、そこへ自己愛が加わる。
(
田辺聖子
)
5.
花が生きるのは、こんな風な、丸太小屋みたいな部屋の中なんです。
(
田辺聖子
)
6.
ココロとココロのむすびつきは食べることからはじまる。
(
田辺聖子
)
7.
男も女も、たがいに異性の支えを力として、生きにくい世を生きる。
だから、男を大切にしてやらない女、女にいたわりと感謝を示してやらない男は、まだ異性とくらす資格はないコドモなのだ。
(中略)そういうことがわかっている女が、私は「いい女」だと思う。
(
田辺聖子
)
8.
人生には、すぐ役に立つたのしみと、役に立たぬたのしみがある。
(
田辺聖子
)
9.
愛し合ってる夫婦や恋人たちを見ると、ベタベタデレデレしてかくそうともしないのは、たいがいご婦人のほうである。
(
田辺聖子
)
10.
いまの世の中は、人にバカにされまいという意識が、まるで社会という舟の竜骨のように、人々の心を硬張(こわば)らせている。
(
田辺聖子
)
11.
人は、点と点のつきあいでよい。
全貌(ぜんぼう)くまなく捉える線のつきあいでなくともよいのだ。
(
田辺聖子
)
12.
宴(うたげ)が果てる。
たのしいことが終わる。
そのとき、席を立つ、その立ちかたに、人間のすべてが出るものだ。
(
田辺聖子
)
13.
できれば、女の人は仕事を持って欲しいと私は思うんです。
(中略)(※仕事を通じて)ものを考える力がついたとき、女性はいつまでも色あせない魅力をそなえていくと思うのです。
(
田辺聖子
)
14.
親から離れるのも才能よ。
(
田辺聖子
)
15.
私の場合、男にたよってよりすがろうとするのは愛とは思えなかった。
少なくとも、それは「愛されること」ではあろうけれど「愛する」ことじゃないのだ。
(
田辺聖子
)
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