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今日の
太陽・日光の名言
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9月10日
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1.
我々は花を散らす風において歓びあるいは傷むところの我々自身を見いだすごとく、ひでりのころに樹木を直射する日光において心萎(な)える我々自身を了解する。
すなわち我々は「風土」において我々自身を、間柄としての我々自身を、見いだすのである。
(
和辻哲郎
)
2.
魂というものは引込思案じゃで、
暗いところにうずくまって
日光を嫌うのじゃ、
だからしてしじゅう天窓をあけておかんと、
魂は腐れてしまう。
腐りやすい生雲丹(なまうに)のようなものじゃ。
(
三島由紀夫
)
3.
どうか思い出して。
厳しい冬に
雪の下で耐える種こそが、
太陽の恵みを受け、
春になれば薔薇になる。
(
アマンダ・マクブルーム
)
4.
太陽も 月も
自分を疑ったとしたら
その瞬間に光を失うだろう
(
ウィリアム・ブレイク
)
5.
腕立伏ではどこにも行けぬ西日かな
(
小川軽舟
)
6.
他人のためにも、ことばを持て。
なやみ、苦しんでいる他人のためにも。
そうして、なんでこんなにほがらかでいられるのか、それをこう話してやるのだ!
くちびるに歌を持て。
勇気を失うな。
心に太陽を持て。
そうすりゃ、なんだってふっ飛んでしまう!
(
ツェーザル・フライシュレン
)
7.
この肉体に聖なる川がある。
ここに太陽と月があり、
巡礼地のすべてがある。
自分の肉体ほど恵みに満ちた寺を私は知らない。
(
サラハ[サラハパーダ]
)
8.
太陽には太陽の輝きがあり、月には月の、そして星々には星々の明るさがある
(
ペスタロッチ
)
9.
一日は、窓にはじまる。
窓には、その日の表情がある。
晴れた日には、窓は
日の光を一杯に湛(たた)えて、
きらきら微笑しているようだ。
曇った日には、日の暮れるまで、
窓は俯(うつむ)いたきり、一言も発しない。
雨が降りつづく日には、窓は
雨の滴を、涙の滴のように垂らす。
(
長田弘
)
10.
元始(げんし)、女性は実に太陽であった。
真正の人であった。
今、女性は月である。
他に依(よ)って生き、他の光によって輝く、病人のような蒼白い顔の月である。
(
平塚らいてう
)
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