名言ナビ
→ トップページ
今日の
芝居・演劇に関する名言
☆
1月1日
☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
俳優は自分に近すぎる台本を演じるのは下手だ。
ある種の響かない声を出す。
台詞の一部を自分のことだと思い、観客に向けられなくなるのだ。
信じ、同化するだけでは不十分、演技をしなければ。
(
ジャック・ルコック
)
2.
観客の好みに適(かな)わせるとはいったいどういうことなのか。
それはおそらく「趣向を凝らす」ことだろう、とわたしには思われる。
(
井上ひさし
)
3.
歌はメロディーに守られている部分があり、踊りは振り付けに守られている。
でも、ドラマには何通りも演じ方があって、役者を守ってくれるものが無い。
それが演技の面白さ。
( 堂本光一 )
4.
個性は演技で作るものではない。
そいつの持っているもんだ。
(
滝藤賢一
)
5.
全世界は舞台だ。
そして男も女も、みんなただの役者にすぎない。
それぞれが登場しては、
次々と退場してゆく。
そして、時代に適(かな)った者は、
いくつもの役を演じるのだ。
(
シェイクスピア
)
6.
うしろ姿の充実している者は、
人間としてほんものだな。
舞台役者でもなんでも、
名優といわれる人は、みな、
うしろ姿が充実している。
(
武井哲応[武井哲應]
)
7.
劇の価値は、事件の推移に在(あ)るのではない。
演出者の個性のひらめきによって、異なった表現を創造してゆくところに、はかり知れない芸術の真価が見出される。
(
九条武子
)
8.
演じる喜びとは、必ずしも主役を演じることを意味はしない。
(
福田恆存
)
9.
悲劇と喜劇は表裏一体だ。
どちらか一方だけで人間を描くのは、
表現者として公正さを欠く。
(
奥田英朗
)
10.
世界中の優れた小説や戯曲を読むべきだ。
それらがなぜ「名作」と呼ばれるのか、考えてみる必要がある。
(
黒澤明
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言(テーマ別)
→ 今日の名言(星 座 別)
→ 今日の名言(血液型別)
→ 日別の名言(テーマ別)
→ 日別の名言(星 座 別)
→ 日別の名言(血液型別)
→ トップページ