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今日の
芝居・演劇全般に関する名言
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12月21日
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1.
ある空間を設定し、その前に観客の眼を想定し、その空間においてどのように身を構えるかと考えた時、我々の「演劇」ははじまっているのである。
(
別役実
)
2.
この世はすべて舞台だ。
そして男も女もその役者に過ぎない。
(
シェイクスピア
)
3.
賢者ほど、上手に愚者を演じられる者はいない。
(
西洋のことわざ・格言
)
4.
「見る」と「見られる」の間の緊張した空気の中からしか、
名優は生まれない。
( 十四世 喜多六平太 )
5.
元気な自分を演じることで頑張れる。
(
大多亮
)
6.
(恋愛のWarming-upにおいて)「もののはずみ」とか「ひょんな事」とかいうのは、非常にいやらしいものである。
それは皆、拙劣きわまる演技でしかない。
稲妻。
あー こわー なんて男にしがみつく、そのわざとらしさ、いやらしさ。
よせやい、と言いたい。
こわかったら、ひとりで俯伏(うつぶ)したらいいじゃないか。
(
太宰治
)
7.
人生は舞台。
人はみな大魂(だいこん)役者。
(
福田純子
)
8.
戦争は悲劇だった。
しかも喜劇でもあった。
だから喜劇(=喜劇映画)に仕立て、
バカバカシサを笑いとばす事に意義を感じた。
(
岡本喜八
)
9.
いい芝居ですと(=いい芝居をすると)、お客様は本当に神様で、生まれたての赤ん坊みたいな顔で、ずーっと、ゆっくり帰っていく。
(
井上ひさし
)
10.
幕があがり、幕がおりる。
生死も投企(とうき)も、
すべて幕のかなたの出来事であり、
観客はそれを「複製」して日常的現実に持ち帰ってゆくという発想は、
劇場の中に坐っている数時間を、
人生そのものとしてではなく、
人生の予備の時としてしか見ていないということになるのだ。
(
寺山修司
)
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