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今日の
司馬遼太郎の名言
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5月21日
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1.
原理というのは
それが鮮明で強烈であればあるほど、
他者を排除し、抹殺する作用がある。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
2.
すぐれた謀略家にとって、
謀略とは
わざわざわなをつくりあげることではない。
たまたま発生してくる事象を、
それを材料として手もとへひきよせ、
ごく自然にちかい作為を、
ほんのわずかだけほどこすだけのことである。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
3.
人間ほど可憐な生きものはない。
道徳に支配され、
法律に支配され、
それでもなお支配され足らぬのか
神仏まで作って
ひれ伏しつつ暮らしている。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
4.
自分の信念で生きるというのは、
刃物の上を素足でわたるようなものです。
自分の体の平衡は
自分の渾身(こんしん)でとらねばなりません。
平衡がくずれれば、
蹠(あしうら)を刃物が裂くのです。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
5.
漢(おとこ)は愛嬌こそ大事だ。
鈴虫が草の露を慕うように
万人がその愛嬌に慕い寄り、
いつのまにか人を動かし
世を動かし、
大事をなすにいたる。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
6.
名将とは、
人一倍、臆病でなければならない。
臆病こそ
敵を知る知恵の源泉というべきもので、
相手の量と質、
主将の性格、心理、あるいは
常套(じょうとう)戦法などについて
執拗に収集する。
ついで、自分の側の利点と欠点を考えぬくのである。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
7.
独裁者が物吝(ものお)しみをするときが、
功臣の危険なときであった。
所領を返せなどとはいわず、
非曲をみつけ、
罪状をつくりあげ、
その悪を天下に公表して、
公々然と功臣の生命もろとも所領をとりあげるのである。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
8.
(童心を去れとよく言われるが)
童心を去るとは、
社会の縦横の関係のなかでの自分の位置を思いさだめ、
分際をまもり、身を慎み、
いわば分別くさくなれということらしい。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
9.
男子は生あるかぎり、理想をもち、理想に一歩でも近づくべく坂をのぼるべきである。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
10.
まことに情けないことだが、
作家は割符(わりふ)を書く。
他の片方の割符は
読者に想像してもらうしかないのである。
どんなすぐれた作品でも、
50%以上書かれたことはない。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
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