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今日の
瀬戸内寂聴の名言
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4月23日
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1.
私は物心ついた時から職人の娘でした。
盆暮れしか休みが無いのが当然でしたから、人間は働くものだと思って育ちました。
これは無言のしつけだったのでしょう。
(
瀬戸内寂聴
)
2.
若き日に薔薇を摘め。
(
瀬戸内寂聴
)
3.
男にしろ、女にしろ、本当に仕事をしようと思う人間ならば、家庭の平安などかまっていられないのが本当ではないだろうか。
社会的な仕事と、家庭の幸福とは絶対に相いれないようである。
(
瀬戸内寂聴
)
4.
男女の間では、憎しみは愛の裏返しです。
嫉妬もまた愛のバロメーターです。
(
瀬戸内寂聴
)
5.
悟るというのは自由自在の心を体得すること。
くよくよした時は、私は今こだわっているな、自分の心、自分の見栄にこだわっているなと、思い出してください。
(
瀬戸内寂聴
)
6.
人生とは、出会いと縁と別れです。
出会ってから別れるまでの間に、嬉しいことや悲しいことがあって、それを無事に越えていくことが生きるということなんです。
(
瀬戸内寂聴
)
7.
「幸せなときには、ありがとう」
「苦しいときには、力をください」
「寂しいときには、聞いてください」
、そして最後に
「地球のすべての人々が、いつも幸福で平和でありますように」と、
ちゃんと声に出して言ってください。
そうしますと、何か心が落ち着きます。
(
瀬戸内寂聴
)
8.
教師を養成する時、「この職業は聖職です」と是非教えて欲しいのです。
未来を担う素晴らしい魂に直接向き合う、それこそが聖職というものです。
(
瀬戸内寂聴
)
9.
人生に倦(う)み、自分を粗末に扱いはじめると、いくらお金をかけて着かざっても、女には、どこか、だらしのない不潔なにおいがにじみだすものらしい。
(
瀬戸内寂聴
)
10.
他人はちょっと、相談された時だけ、考えてくれるだけだ。
自分の問題に一番真剣で、何日も何か月も考えつづけるのは自分しかいない。
(
瀬戸内寂聴
)
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