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今日の
瀬戸内寂聴の名言
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12月26日
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1.
いちばん強い煩悩、われわれが抗(あらが)いがたい煩悩というのは、(中略)実は、惚れたはれたの煩悩がいちばん辛い。
「あの人を好きになった。
それなのにあの人は好きになってくれない」
「亭主がまた外に女をつくった」。
そういう愛情の苦しみ、迷いがいちばん大きい。
(
瀬戸内寂聴
)
2.
「同床異夢」とは、同じ布団で寝ていても同じ夢は見られないことです。
愛の情熱は三年位しか続きません。
夫婦は苦楽を共にして愛情を持ち続けるのです。
(
瀬戸内寂聴
)
3.
追うと愛は逃げるものです。
むしろ逃げる姿勢があると、愛は追いかけてくるものなのです。
相手を追いつめないように、自分の愛にも最後の逃げ道を残しておいてやるゆとりを持ちましょう。
(
瀬戸内寂聴
)
4.
一日一日を大切に過ごして下さい。
そして、
「今日はいい事がある。
いい事がやってくる」
「今日はやりたい事が最後までできるんだ」
この事を思って生活してみて下さい。
(
瀬戸内寂聴
)
5.
家事が何年も出来てきたという一事だって、それを職業とすることが可能なのである。
家事もまたひとつの見事な才能であって、決してすべての女が、料理や掃除がうまいわけではない。
(
瀬戸内寂聴
)
6.
何をしても自分で責任を持てば、何をしてもいい。
(
瀬戸内寂聴
)
7.
(※女は)心の柔らかな頼りないほどの心の方が、男には結局扱いよい都合のいい女で、(※男の)愛情も深くなるというのは、昔も今もあまりかわっていない。
(
瀬戸内寂聴
)
8.
未亡人は、少なくとも二色の女の人生を生きてみる可能性に恵まれたのだと解釈して、胸をはり誰に気がねもなく、夫(=亡夫)の残りの生命まで貪欲に生きていくべきだ。
(
瀬戸内寂聴
)
9.
女らしい女とは、いくらキャリアウーマンでも、それを鼻にかけず、会社でお茶をいれるのを女の恥と思うようなケチな根性を持たず、お茶くらい平気でいれてあげる自信を持った女のことです。
(
瀬戸内寂聴
)
10.
自分の心の底すら、覗(のぞ)きこめば果てしない闇をたたえていて、その底に何がひそんでいるかわからない不気味さがある。
まして他者の心の底にあるものなど、どうしてうかがい知ることが出来ようか。
(
瀬戸内寂聴
)
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