名言ナビ
→ トップページ
今日の
瀬戸内寂聴の名言
☆
12月11日
☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
煩悩のすべては執着である。
執着くらい人の心がふりまわされるものはない。
(
瀬戸内寂聴
)
2.
男にしろ、女にしろ、本当に仕事をしようと思う人間ならば、家庭の平安などかまっていられないのが本当ではないだろうか。
社会的な仕事と、家庭の幸福とは絶対に相いれないようである。
(
瀬戸内寂聴
)
3.
(自分が家庭を捨てたのは)そこでは自分が切に生きられなかったからだ。
(
瀬戸内寂聴
)
4.
亡くなった人への愛に固執せず、亡くなった人の生命まで自分に引き受けて、たくましく生き、新しい愛にめぐりあってほしいと思います。
それは不貞でも何でもないのです。
亡くなった霊は愛するものの幸せしか祈っていないのです。
なぜなら、彼等は人間ではなく、仏になっているのですもの。
(
瀬戸内寂聴
)
5.
恋愛についていえば、十代であろうとも六十、七十代であろうと原則に変わりはない。
(
瀬戸内寂聴
)
6.
無常を、この世のはかなさを示す語と考えず、この世は常ならず、と自分流に解釈してきた。
この世では同じ状態は決して続かない。
(
瀬戸内寂聴
)
7.
人生とは、出会いと縁と別れです。
出会ってから別れるまでの間に、嬉しいことや悲しいことがあって、それを無事に越えていくことが生きるということなんです。
(
瀬戸内寂聴
)
8.
(他者への)想像力を鍛えるためには本を読むことです。
とにかくよい本を読むことです。
(
瀬戸内寂聴
)
9.
不思議なもので、恋愛のはじめというものは、互いがどんなにつまらない相手でも、一種の生命力の昂揚(こうよう)がおこり、その人間として最上のコンディションが肉体にも精神にもひきだされるもののようである。
(
瀬戸内寂聴
)
10.
(※中年の女が)人から愛していると打ちあけられる時、あるいは愛してほしいと真剣にせがまれる時、女は自分が花になったような目まいを覚え、失っていたと思っていた女としての自信を一挙にとりもどす。
(
瀬戸内寂聴
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言(テーマ別)
→ 今日の名言(星 座 別)
→ 今日の名言(血液型別)
→ 日別の名言(テーマ別)
→ 日別の名言(星 座 別)
→ 日別の名言(血液型別)
→ トップページ