名言ナビ
→ トップページ
今日の
瀬戸内寂聴の名言
☆
10月16日
☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
人生とは、出会いと縁と別れです。
出会ってから別れるまでの間に、嬉しいことや悲しいことがあって、それを無事に越えていくことが生きるということなんです。
(
瀬戸内寂聴
)
2.
無常を、この世のはかなさを示す語と考えず、この世は常ならず、と自分流に解釈してきた。
この世では同じ状態は決して続かない。
(
瀬戸内寂聴
)
3.
最近、自分の酒を飲む仕草が父に似ているとふと気づきました。
あの世へいったら、どの縁のあった男よりも一番早く父に逢い、ゆっくり二人で酒を酌み交わしたいと思います。
(
瀬戸内寂聴
)
4.
(他者への)想像力を鍛えるためには本を読むことです。
とにかくよい本を読むことです。
(
瀬戸内寂聴
)
5.
人間が好きで小説書きになった私にとっては人との出会いが、たとえそれが苦痛や悲哀を伴っても、生きている何よりの証として、有難いことに思われます。
(
瀬戸内寂聴
)
6.
人間が人間を愛するとはどういうことなのだろう。
愛とは(※相手を)理解することだともいえる一方、人は絶対他者を百パーセント理解することなどは出来ないのではないかとも思われてくる。
(
瀬戸内寂聴
)
7.
生きるという技術の中には、いかに美しく忘れるかということも大切な要素としてふくまれているのではないだろうか。
(
瀬戸内寂聴
)
8.
無償の愛は親の子に対する時だけかもしれない。
男女の間で、無償の愛に甘んじていられるようになったら、もうそれは男と女とではなく、どちらかが肉親的になっているか、神に近づいていることだろう。
(
瀬戸内寂聴
)
9.
われわれは、男も女も凡夫(ぼんぶ)なんです。
「夫」と書きますが、女でもそう言います。
凡夫──バカな人間ということですね。
われわれは死ぬまで凡夫。
凡夫の愛は「渇愛」なんです。
(
瀬戸内寂聴
)
10.
髪型を変えようが、口紅の色を変えようが、気のつかない夫に、夫以外の男が自分の魅力にひきつけられているとしらせてやりたい欲望──それは夫を愛している妻ほど強い感情だ。
(
瀬戸内寂聴
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言(テーマ別)
→ 今日の名言(星 座 別)
→ 今日の名言(血液型別)
→ 日別の名言(テーマ別)
→ 日別の名言(星 座 別)
→ 日別の名言(血液型別)
→ トップページ