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今日の
瀬戸内寂聴の名言
☆
10月14日
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1.
全く夢のない現実一本槍の人間より、いつまでも夢や憧れを抱きつづける人間のほうがより人間らしいではありませんか。
(
瀬戸内寂聴
)
2.
男は、日常生活では、情の深い女を便利だと喜び、その恩恵に浴していながら、冷たい女に憧れる身勝手な気分がたぶんにある。
(
瀬戸内寂聴
)
3.
(他者への)想像力はみんな持っています。
でも、鍛えないと磨り減って鈍くなってしまいます。
(
瀬戸内寂聴
)
4.
所詮(しょせん)、男も女も、自分の死をゆだねる相手を需(もと)めて精神の彷徨(ほうこう)をつづけているにすぎない。
(
瀬戸内寂聴
)
5.
夫のすべてを信じられるということは、
つまりあまり物事を考えないたちでなければならぬ。
もっと平たく言えば、
理知的であっては困るのである。
(
瀬戸内寂聴
)
6.
(※私は)恋の最中には、自分の恋に自己愛などあるとは夢にも疑ったことがなかった。
時には本気で相手が死ねば自分も生きてはいないだろうとまで思っていた。
そのくせ、いざという時、私はあっけないほどきっぱり男と縁を切ってしまう。
(中略)縁を切る心の中に、私は自己愛を見るのである。
(
瀬戸内寂聴
)
7.
夫の一回の不貞を絶対許せないというような狭量さでは、
離婚して自分で生きていく場合、
どんな仕事についても、
同僚とうまくいかないでしょう。
(
瀬戸内寂聴
)
8.
あらゆる戦争は悪だと思っています。
戦争にいい戦争なんてありません。
私たち老人は、そのことを語り継がなければなりません。
(
瀬戸内寂聴
)
9.
私は物心ついた時から職人の娘でした。
盆暮れしか休みが無いのが当然でしたから、
人間は働くものだと思って育ちました。
これは無言のしつけだったのでしょう。
(
瀬戸内寂聴
)
10.
あなたは相手に尽くしたのではなくて、自分が愛してる相手の気に入るように尽くすことが嬉しいし、愉(たの)しかったからしたのです。
それは相手のためでなく、自分が愉しくなるという自分自身の快楽のためですよ。
(
瀬戸内寂聴
)
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