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今日の
瀬戸内寂聴の名言
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7月3日
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1.
人間の心は移ろい易いものだし、情熱は必ず衰えるものだ。
恋の永遠性などある筈(はず)がない。
(
瀬戸内寂聴
)
2.
みんなのために良かれと思ってやっていることを、冷たい目で見る人たちがいます。
そういう人は、"縁なき衆生"と思って放っておきましょう。
あなたはあなたで正しいことを、自信を持ってすればいいのです。
(
瀬戸内寂聴
)
3.
お返しを期待しない、感謝の言葉も求めない。
それが本当の奉仕です。
(
瀬戸内寂聴
)
4.
人間が孤独であることと、この世が無常であることは、生きていく原点なんですね。
(
瀬戸内寂聴
)
5.
初恋が後になって再燃するのは、往々にして肉体交渉を伴わなかったため、相手に対する夢が見残されていて、見残している部分に強い想像力が働き、そこに新しい恋を思い描くような錯覚がおこるからである。
(
瀬戸内寂聴
)
6.
出逢いが心にいつまでも残る男よりも別れ方が心に沁(し)みついている男の方が、(中略)本当の愛が深かった。
(
瀬戸内寂聴
)
7.
本来女の中には、強い者に征服されたいという本能がひそんでいて、ほんとうに惚れてしまった男にこきつかわれるのは、まんざらでもないのである。
(
瀬戸内寂聴
)
8.
仏教などは、(※よその亭主を愛するといった)そういう複雑な恐ろしいものをはらんだ人間すべてを受けいれようとした哲学、信仰ではないかという感じがします。
そこのところはキリスト教とはだいぶ違うんじゃないかという気がいたします。
(
瀬戸内寂聴
)
9.
仏教では愛を「渇愛」と「慈悲」にわけている。
渇愛は男女のエロスを伴った愛で、当然性的である。
咽喉(のど)が渇いた時、水をむさぼり飲みたがるように、いくら愛されても、もっとほしい、もっとほしいと貪欲に需(もと)める愛をいう。
イコール煩悩である。
(
瀬戸内寂聴
)
10.
老人とは残るこの世の時間の少なくなった人のことです。
だからこそ、いっそうこの世を愉しむ権利があるんです。
(
瀬戸内寂聴
)
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