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今日の
瀬戸内寂聴の名言
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5月17日
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1.
よく妻族は、夫の稼ぎのなさや無能さを非難し、
「あそこのお宅は何を買った。
あちらのご主人は××長になったのにあなたは」
とか責めたてているけれど、いったい自分は何をしているのだろうか。
(
瀬戸内寂聴
)
2.
男でも、女でも、
(恋愛)相手から育てられた時期があるとすれば、
恋のはじめから、恋の成長期にかけてであろう。
(
瀬戸内寂聴
)
3.
何人かの男を遍歴しなければならない女たちを見ると、そこに一つの共通点を見出すことが出来る。
惚れっぽいこと。
信じやすいこと。
淋しがりやであること。
忘れっぽいこと。
純情であること。
情熱家であること。
エネルギッシュであること。
打算がないこと……。
(
瀬戸内寂聴
)
4.
(相手を)理解できないと投げ出す前に、理解しようと相手と同じレベルに立って感じることを心がけましょう。
(
瀬戸内寂聴
)
5.
髪型を変えようが、口紅の色を変えようが、気のつかない夫に、夫以外の男が自分の魅力にひきつけられているとしらせてやりたい欲望──それは夫を愛している妻ほど強い感情だ。
(
瀬戸内寂聴
)
6.
どんな人に会っても“この人はひょっとしたら観音さまかも知れない”と思ってみましょう。
(中略)そう思えば、腹も立たないし、すべての人と大事なお付き合いをするようになります。
(
瀬戸内寂聴
)
7.
たとえその恋に出口がなく袋小路に追いつめられて悩み苦しんでいる時でも、心をしばりあげるような感情を抱いている時、女は緊張感で美しく見えるものである。
(
瀬戸内寂聴
)
8.
考えぬいて出した結論は、自分が選んだのだから、その思わくが外れたって他人を恨むことは出来ない。
自業自得(じごうじとく)という覚悟さえつけば、人は大抵のことに大胆になれる。
(
瀬戸内寂聴
)
9.
夜の熟睡を死んだように眠るとたとえるのは、適切な表現かもしれません。
人は夜、眠りの中に死んで、朝目を覚ます時は死から甦るのだと考えられるからです。
「日々これ新たなり」ですね。
(
瀬戸内寂聴
)
10.
うつ病になったりする人は、
非常に感情がこまやかで感じやすく、
優しくて、そして挑戦的でない、おとなしい人。
物事をじっと考えるような人。
そういう人が、
この乱れた世の中について行けなくなって、
うつ病になったりするのです。
その人の罪ではありません。
(
瀬戸内寂聴
)
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