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今日の
瀬戸内寂聴の名言
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4月18日
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1.
百パーセントべったりにならないで、恋人なり夫なりから一日のうち何時間か、何十分かは、全く心を離している時間を持ちましょう。
そのゆとりが相手にも安らぎを与え、同時にむしろあなたの愛から目が離せないぞという不安の緊張感を持たせるのです。
(
瀬戸内寂聴
)
2.
自分が結婚してほしいと思っても相手がそれにのってくれなければ、見切りをつけて別れるほうが相手のためでもあり、自分のためです。
そんな不実な男を選んだ自分の不明を認めて、別の生き方をすればいいのです。
(
瀬戸内寂聴
)
3.
人間として生まれると、他の動物にはない誇りが心に生じるのだと思います。
(
瀬戸内寂聴
)
4.
死んだ夫がどんなに最高にすばらしく思えても、死んだ夫とはまたちがった、魅力のある男性も無数にいる。
(
瀬戸内寂聴
)
5.
本当に男と女が別れる決心のついた時は、人に訴えたり相談したりはしない。
誰かに訴えるのは、自分の心の定まらないため、人に喋(しゃべ)って、自分の心を見極めてほしいという甘えがあるからだ。
(
瀬戸内寂聴
)
6.
人は生まれた瞬間から、死すべきものと定められていて、刻一刻死へ向かって歩みつづける運命を持っています。
いいかえれば、生きるとは、死ぬことだともいえます。
(
瀬戸内寂聴
)
7.
人間は一人では生きられない。
支え合うのが人だ。
(
瀬戸内寂聴
)
8.
あなたは苦しんだ分だけ、
愛の深い人に育っているのですよ。
(
瀬戸内寂聴
)
9.
人間は一般に相手が欲していなくても、自分が欲していたら、押しつけがましくそれを与えてしまうものである。
(
瀬戸内寂聴
)
10.
与えられた限りある時間に、思い残すことなく人をたっぷり愛しておかなければとしみじみ思います。
(
瀬戸内寂聴
)
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