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今日の
瀬戸内寂聴の名言
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3月23日
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1.
誰かを愛すると、その人を自分のものにしたくなる。
取りたくなる。
そして一緒にいたくなり、嫉妬に苦しむ。
悟るというのは執着を捨てて、それらの苦しみから逃れ去ることです。
(
瀬戸内寂聴
)
2.
男に荷物を持たせなければ、女の恥のように思うケチな根性を捨て、自分で持てる荷物は自分でさっさと運ぶのが女らしい女なのです。
(
瀬戸内寂聴
)
3.
何人かの男を遍歴しなければならない女たちを見ると、そこに一つの共通点を見出すことが出来る。
惚れっぽいこと。
信じやすいこと。
淋しがりやであること。
忘れっぽいこと。
純情であること。
情熱家であること。
エネルギッシュであること。
打算がないこと……。
(
瀬戸内寂聴
)
4.
人間なんて、ほんとに弱い者だということを自覚しておいたほうがいいし、だからといって、自分の弱さに甘えないことです。
(
瀬戸内寂聴
)
5.
煩悩のすべては執着である。
執着くらい人の心がふりまわされるものはない。
(
瀬戸内寂聴
)
6.
「因」があって、それに「縁」が添って、必ず「果」が出るんです。
ものごとは全部そう。
この世のことは、すべてそうなんですね。
それをお釈迦さまは発見した。
そんな発見するほどのことはないけれども、でもそう言われなければ、われわれは気がつかないでしょう。
運が悪いんだとか、そういうふうに考える。
(
瀬戸内寂聴
)
7.
適齢期とは世間で決めるものではなく一人一人それぞれ下着のサイズがちがうように違います。
四十五歳あるいは五十五歳でいい結婚相手が見つかれば、その時がその人の適齢期なのです。
(
瀬戸内寂聴
)
8.
人間はいつも無いものねだりなのです。
そして心はいつも満たされない思いで、ぎしぎし音を立てています。
欲望はほどほどに抑えましょう。
(
瀬戸内寂聴
)
9.
結婚の相手(=夫)を選ぶときの最低の基準は、男の友人があるか、男の仲間に好かれているかによるのがいい。
(
瀬戸内寂聴
)
10.
教師を養成する時、「この職業は聖職です」と是非教えて欲しいのです。
未来を担う素晴らしい魂に直接向き合う、それこそが聖職というものです。
(
瀬戸内寂聴
)
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