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今日の
中村天風の名言
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9月20日
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1.
剣の極意は、変機に処する以外には、いたずらに力を入れぬことである。
日々の暮らしにも、ただ力の入れ通しでは、いたずらに命の消耗を過大ならしめるだけである。
(
中村天風
)
2.
みんな真剣に自分の人生を考えていないのだ。
楽をして、いい結果だけを求めてそのためにカネを出そうとする。
だからこの時代、淫祀(いんし)邪教が流行するのだ。
(
中村天風
)
3.
人生の事情がどうあろうと、できうるかぎりの努力を行って、心機の転換を現実にして、喜びの時をより多く命に味わわせて生きる、
断然それ以外に人生生活の方法はない。
(
中村天風
)
4.
言葉と同じように、
想像は十分つつしむべきなんだよ。
想像をかりそめにも、
怒りや悲しみや怖れはもちろん、
憎しみや妬みや、さらに貪欲や、
身のほどを忘れた不当、不正な希望というような、
人生を泥塗るような汚い毒汁で汚さないこと。
(
中村天風
)
5.
(気持ちが)うわずると、人間の自己人格がグーッと何パーセントかはキャンセルされちまう。
(
中村天風
)
6.
人の喜びをわが心の喜びとすること。
そうすれば自分の心は常に清く正しく美しく尊い。
そういう心で暮らせば、
健康を保つことができ、
仕事も必ずスムーズに運ぶのだ。
(
中村天風
)
7.
富士山を、見上げる位置が重要なのだ。
箱根の金時山に登ったことがあるが、
箱根から見上げる富士山は高く聳(そび)えて見えた。
ところが、金時山に苦労して登れば登るほどに、
不思議にも富士山がますます高く抜きんでて見える。
(
中村天風
)
8.
人生に最も注意すべきことは、得意の時に一(ひと)しお心の備えを緩めぬよう心がけることである。
(
中村天風
)
9.
人間には、人間がひとたび自分自身の本質の尊さというものを正しく自覚すると、「心」が自然と自己自身を気高い人生に活きるようにリードするという必然性がある。
(
中村天風
)
10.
暗い面や嫌な面ばかり見ていたら、この世の中、明るさなんて見えやしないさ。
暗いのならば窓を開ければいい。
そこから光が差し込んでくるさ。
(
中村天風
)
11.
自分の現在の思っていること、考えていることを、積極かしらん、消極かしらんと第三者の立場で厳密に検討するという気持ちが必要なんです。
(
中村天風
)
12.
新しく生命を更正するために、歓喜せよ、感謝せよ!
(
中村天風
)
13.
寝際に鏡に自分の顔を映し、眉間をじっと見つめて真剣な気持ちで一声「お前、信念強くなる」という暗示を与えなさい。
お願いであってはならない。
自分に命令するのである。
(
中村天風
)
14.
常にいかなる場合にも、
偏りのない公平で美しい愛情と、
真の誠実さを心として、
尊い思いやりで助け合うという、
いわゆる文字どおり親切本位で共に活きることが、
最高の理想であらねばならない。
(
中村天風
)
15.
ほんとうに、人間、淋しくなると思わず、「お母さぁん」と言うんですよ。
お父つぁんとは絶対に言わない。
親爺、しっかりしろよ、ほんとうに。
(
中村天風
)
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