名言ナビ
→ トップページ
今日の
中村天風の名言
☆
7月3日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
百歩譲って、いくら磨いても玉にならないとしてもだよ、磨かない玉よりはよくなるぜ。
ここいらが非常に味のあるところじゃないか。
(
中村天風
)
2.
人類五十五億の中で、一生に何人の人と出会えるか考えてみても、他人とともに居ることは、これまた感謝の対象になろう。
千年さかのぼってみると、あなたの両親、各々の両親とたどっていくと、五兆人を超えるという。
いまここに生きることじたい奇跡ではないか。
有り難いことだ。
(
中村天風
)
3.
幸福というものがどのようなものか真剣に考えたことありますか。
幸福になりたい、幸福でありたいと考えながら、そのための“幸福の条件”さえ整えなくて、ただ欲望だけの幸福を求めても、それは無理というものです。
(
中村天風
)
4.
心の弱い卑怯な人になると、「何か自分には運命が向いていない」だとか、「世間がまだ本当に認めてくれない」だとか、もっとあきれた奴になると、「設備が整っていない」だとか「誰々が手伝ってくれない」とか、何かうまくいかないときに、みんな、自分以外のもののせいにする人がいますが、とんでもない了見違いですよ。
(
中村天風
)
5.
言葉はいつも積極的である。
積極的な言葉の感化を受けて積極的な人格を作り上げていくのである。
(
中村天風
)
6.
寝てさめて明日になってごらん。
明日が今日になるから…。
(
中村天風
)
7.
太陽の光線は、美人の顔も照らせば、犬のくそも照らしているぜ。
(
中村天風
)
8.
不平不満、グチ、未練は、
価値のない世迷いごとです。
もっといえば
自己中心的な利己的な人(のすること)です。
(
中村天風
)
9.
「人生建設に絶対的に必要とする生命の力」
とはどんなものかというと、
次の六つに分類することができる。
@体力 A胆力 B精力 C能力 D判断力 E断行力 である。
この六つのいずれか一つでも欠乏し、
または不完全であると、
人生の根本理想は根底から覆されることになるのは必至であるのを見逃すことはできない。
(
中村天風
)
10.
およそ、人間の心のなかの思い方、考え方というもの、いわゆる「思念力」というものは、それはそれはすごい魔力のような力をもっているということを知っていなければ駄目だよ。
(
中村天風
)
11.
明日という日は永遠にない。
(
中村天風
)
12.
笑いは無上の強壮剤であり、また開運剤なんです。
(
中村天風
)
13.
本当の欲望というものはそんな苦しいものではない。
本来楽しむためのものが欲望なのだ。
それは欲しがれば欲しがるほど、どんどん自分を楽しくさせてくれるものだ。
(
中村天風
)
14.
人が人の世のためを本位として生きる時、その心の中に、卑しい不平不満の火は燃えない。
(
中村天風
)
15.
進んで持てば重荷も軽い。
いやいや持てば半紙も重い。
(
中村天風
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ