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今日の
中村天風の名言
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6月27日
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1.
哲学的にいうと、夜寝るのは自分の生命を活性化する造物主の大きな力を頂戴するときである。
(
中村天風
)
2.
持たなくてもいい重い荷物を、誰に頼まれもしないのに一生懸命ぶらさげていないか。
(
中村天風
)
3.
社会においても同じことで、努力して「上達の境地」に達するほどに、優れた先輩の存在がますます大きく秀でて見えるものだ。
プロとしての完璧を目指すとき、誰もが味わう感覚である。
(
中村天風
)
4.
信念とは宿願達成の原動力なのである。
(
中村天風
)
5.
寝際に鏡に自分の顔を映し、眉間をじっと見つめて真剣な気持ちで一声「お前、信念強くなる」という暗示を与えなさい。
お願いであってはならない。
自分に命令するのである。
(
中村天風
)
6.
人間、時が来れば、一度は死ぬけれども、しかし、生きている間は死んでないのだから、生きていられれば、齢なんか関係ないではないか。
(
中村天風
)
7.
おまえは人間だろう。
鳥でも獣でもなく、せっかく人間として生まれてきたのだから、それにふさわしい生き方があるはずだ。
人間らしい中身の濃い生き方を考えろ。
(
中村天風
)
8.
言葉はいつも積極的である。
積極的な言葉の感化を受けて積極的な人格を作り上げていくのである。
(
中村天風
)
9.
万物の霊長たる自分には、人間の生命に生まれながら与えられている天賦のものが発現できないはずはないんだと、敢然たる信念が断固として必要なのである。
(
中村天風
)
10.
喜びと感謝の気持になって、生きてごらんなさい。
理屈を言わないで。
自然とあなた方の心の中に、大きな光明が輝き出すから。
(
中村天風
)
11.
自分の人生を軽く見る人に限って、自分の年齢というものをやたらと重大に考える。
命を軽く考えるやつに限ってからに年齢を重く考えて、俺も幾つ幾つだから……と言う。
(
中村天風
)
12.
人生に必要なのは、精神的精力だ。
精神的精力が減退するとどうなるかというと、克己心と忍耐力がなくなる。
克己心と忍耐力がなくなるてえと、些細なことでかんしゃくを起こして、目くじら立てて怒鳴りつけたりする。
(中略)人生が幅の狭いものになっちまう。
(
中村天風
)
13.
もう一人の自分が脇で見ている特定意識を自分の心とする習慣がつくと、どんな出来事に直面しても心の動乱が生じない。
泰然自若として処置することができる。
(
中村天風
)
14.
富士山というものは、天気だろうが、雲がかかろうが、もとの姿は変わらない。
あれが、あの状態が、いわゆる絶対積極の気持ちなんであります。
(
中村天風
)
15.
まずは人間を創れ、魂を磨け、さすれば幸福は向こうからやってくる。
(
中村天風
)
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