名言ナビ
→ トップページ
今日の
中村天風の名言
☆
6月12日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
自分の現在の生活に自分の心がまず満足しなきゃいけないんだよ。
それが生命を高くし、程度を上にした考え方なんだ。
(
中村天風
)
2.
大地震があったらあったでいいじゃあないか。
絶対に動かない地面なんかないよ。
人間というものは死ぬときは死ぬよ。
何にもなくても死ぬときは死ぬのだから、そんなことを心配するよりも、もうちょっと気の利いたことを心配したらどうだい。
(
中村天風
)
3.
ファイトで生きることである。
人生はファイトで生きなければならない。
(
中村天風
)
4.
世間の学者や識者は「まず人生の目的を定め、その目的に向かって勇往邁進しなさい」と教える。
しかし私はこの考え方には賛成できない。
何故(なぜ)ならば目的を定めて行動すると、それがそれが達成できないときに焦りがくるからである。
「まだか、まだか」と考えて焦ることになる。
(
中村天風
)
5.
自分は運が悪いなあと思うのでなく、オレの方法や態度に誤りがあったのを天が教えてくれたのだなあと感謝することだ。
(
中村天風
)
6.
働くことが人間の本来=生まれつきの役目=だということを正しく理解していないと、その本来に順応することができないので、かりに富を得ても真の幸福は到底得られない。
(
中村天風
)
7.
どんな人間でも、何かをなすときには、「力と勇気と信念」という三者を一体とした心意気が、それを成功に導く必要かつ不可欠な根本要素なのだ。
(
中村天風
)
8.
(寝際は)健康上のことでも、運命上のことでも、気になる問題があっても、それに関わり合いを持たない。
寝床の中は考え事無用にしたほうが良いのです。
(
中村天風
)
9.
信念というものが、それぞれの人生に対する念願なり、宿願なりを達成する原動力となるのだ。
(
中村天風
)
10.
理想には信念が必要なんだ。
信念がつかないと万難を突破してもその理想の完成成就へと猛進しようとする力が、分裂しちまうんだ。
信念が出ると理想の完成成就へと勇往邁進させる力がその心にひとりでにもたせられるというより、ついてくる。
(
中村天風
)
11.
人間が人間として生きていくのに一番大切なのは、頭の良し悪しではなく、心の良し悪しだ。
(
中村天風
)
12.
生きている以上は有意義に生きなきゃだめだよ。
幾つになろうとも、自己を向上せしめるっていう意欲を失ってはいけませんぜ。
(
中村天風
)
13.
数ある同僚の中からぬきんでて偉くなる人は、結局、偉くなるべき資格をもっているんです。
その資格とは、「誰にも言われなくても、日々毎日、実際に努力している」ことなんです。
(
中村天風
)
14.
人の命は決して長いもんじゃありません。
どんなに愛し合っても、
また互いに理解があっても、
また健康であっても、
百年と一緒には生きられないんです。
この現実を考えたら、
時を同じくしてこの世の中に生きるお互いの人間は、
誰かれなく笑顔でもって接するのが当然でしょう。
違いますか?
(
中村天風
)
15.
理性の方は知識とともに発達していくから、その知識が増えりゃ増えるほど、昨日考えたことが今日いけなくなり、今日考えたことが明日間違ってるってことが分かるようになってくる。
(
中村天風
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ