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今日の
村上春樹の名言
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11月16日
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1.
面白みというものは、我慢強さというフィルターをとおしてはじめて表出してくるものであろうと僕は考えているし、小説の文章というものの多くはそのような位相の上に成立している。
(
村上春樹
)
2.
人間というのはある場合には、その人間が存在しているというだけで誰かを傷つけてしまうことになるのだ。
(
村上春樹
)
3.
一人でもいいから、心から誰かを愛することができれば、人生には救いがある。
(
村上春樹
)
4.
何かに追われているのはあなただけではないのよ。
何かを捨てたり、何かを失ったりしているのはあなただけじゃないのよ。
(
村上春樹
)
5.
世界とは、「悲惨であること」と「喜びが欠如していること」との間のどこかに位置を定め、それぞれの形状を帯びていく小世界の、限りない集積によって成り立っているのだ。
(
村上春樹
)
6.
正しい言葉はなぜかいつも遅れてあとからやってくる。
(
村上春樹
)
7.
ある場合には運命っていうのは、絶えまなく進行方向を変える局地的な砂嵐に似ている。
(
村上春樹
)
8.
時間が経つといろんなものが、本当にあっさりと消えてしまうのだ。
(
村上春樹
)
9.
歳を取ることはそれほど怖くはなかった。
歳を取ることは僕の責任ではない。
誰だって歳は取る。
それは仕方のないことだ。
僕が怖かったのは、あるひとつの時期に達成されるべき何かが達成されないままに終わってしまうことだった。
それは仕方のないことではない。
(
村上春樹
)
10.
正直に語ることはひどくむずかしい。
僕が正直になろうとすればするほど、正確な言葉は闇の奥深くへ沈みこんでいく。
(
村上春樹
)
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