名言ナビ
→ トップページ
今日の
村上春樹の名言
☆
7月25日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
誰もが恋をすることによって、自分自身の欠けた一部を探しているものだからさ。
だから恋をしている相手について考えると、多少の差こそあれ、いつも哀しい気持ちになる。
ずっと昔に失われてしまった懐かしい部屋に足を踏み入れたような気持ちになる。
(
村上春樹
)
2.
私は貧弱な真実より華麗な虚偽を愛する。
(
村上春樹
)
3.
「何故(なぜ)人は死ぬの?」
「進化してるからさ。
個体は進化のエネルギーに耐えることができないから世代交代する。
もちろん、これはひとつの説にすぎないけどね。」
(
村上春樹
)
4.
いちばん大事なのは、このように辺境の消滅した時代にあっても、自分という人間の中にはいまだに辺境を作り出せる場所があるんだと信じることだ。
(
村上春樹
)
5.
「私には何もないわ」
「失くさずにすむ」
(
村上春樹
)
6.
人生というのはそういうものだ。
植物の種子が気紛れな風に運ばれるように、
我々もまた偶然の大地をあてもなく彷徨う。
(
村上春樹
)
7.
真の恐怖とは人間が自らの想像力に対して抱く恐怖のことです。
(
村上春樹
)
8.
ある種の人々にとって愛というのはすごくささやかな、あるいは下らないところから始まるのよ。
そこからじゃないと始まらないのよ。
(
村上春樹
)
9.
見かけにだまされないように。
現実というのは常にひとつきりです。
(
村上春樹
)
10.
結局のところ、医学の発達は人類の抱える問題をより多く浮上させ、細分化し、複雑化させただけではないのか?
(
村上春樹
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ