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今日の
村上春樹の名言
☆
6月27日
☆
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1.
そんな風にして、そんな欠陥を抱えこんだまま、人間は生きていけるんだろうか?
もちろん生きていける。
結局のところ、それが問題なんだね。
(
村上春樹
)
2.
「世の中に失われないものがあるの?」
「あると信じるね。
君も信じた方がいい」
(
村上春樹
)
3.
人が自らの容量を超えて完全になろうとするとき、影は地獄に降りて悪魔となる。
なぜならばこの自然界において、人が人間以上のものになることは、自分以下のものになるのと同じくらい罪深いことであるからだ。
(
村上春樹
)
4.
ある種の人々にとって愛というのはすごくささやかな、あるいは下らないところから始まるのよ。
そこからじゃないと始まらないのよ。
(
村上春樹
)
5.
何から何まで一分の隙もなく健康な人間なんてどこにもいないのだ。
(
村上春樹
)
6.
何かに追われているのはあなただけではないのよ。
何かを捨てたり、何かを失ったりしているのはあなただけじゃないのよ。
(
村上春樹
)
7.
我々は我々自身をはめこむことのできる我々の人生という運行システムを所有しているが、そのシステムは同時にまた我々自身をも規定している。
それはメリー・ゴーラウンドによく似ている。
(
村上春樹
)
8.
いつかは失われるものにたいした意味はない。
失われるべきものの栄光は真の栄光にあらず。
(
村上春樹
)
9.
自分に同情するな。
自分に同情するのは下劣な人間のすることだ。
(
村上春樹
)
10.
つまらん女を遊んでいると、そのうち本人までつまらん人間になってしまう。
馬鹿な女と遊んでいると本人まで馬鹿になってしまう。
かといって、あまりいい女とも遊ぶな。
あまりいい女と関わると、元に戻れなくなってしまう。
(
村上春樹
)
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