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今日の
月の名言
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11月11日
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1.
人間っていうのは結局、どこか半月みたいな欠けてる状態でみんないるんですよね、個人というのはね。
だからその欠けている部分を埋め合わせするために何かが要るんですよ。
それがアル中になることであったり、趣味でサボテンを育てることであったり、教育とか、思想にはまることであったりね。
そうやって欠けてる部分を埋めようとしている。
(
中島らも
)
2.
頭をふりて身をなめ粧(よそお)ふ月の猫
(
中村草田男
)
3.
病み臥すや梅雨の満月胸の上
(
結城昌治
)
4.
この肉体に聖なる川がある。
ここに太陽と月があり、
巡礼地のすべてがある。
自分の肉体ほど恵みに満ちた寺を私は知らない。
(
サラハ[サラハパーダ]
)
5.
名月や池をめぐりて夜もすがら
(
松尾芭蕉
)
6.
月は古来同一のすがたではあるが、これを眺むる人の心によっていろいろに変ってゆく。
そこにまた人生の心境の、如何(いか)に複雑であるかが物語られている。
(
九条武子
)
7.
名月や宵すぐるまの心せき
(
飯田蛇笏
)
8.
月は欠けているように見えるけれども、
いつも丸くそこにあることを忘れないで欲しい。
(
漫画『NANA』
)
9.
春に百花(ひゃっか)あり、秋に月あり、夏に涼風(りょうふう)あり、冬に雪あり。
もし閑事(かんじ)を心頭に挂(か)くる無くんば、すなわちこれ人間の好時節。
(
『無門関』
)
10.
月一つ落葉の村に残りけり
(
若山牧水
)
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